当初予定していた3月30日の発売に向けて、3月13日にレーティング審査を開始した旨が報じられたものの、3月20日に突如発売延期が報じられたMadmind Studioの新作サバイバルホラー「Agony」ですが、新たな発売日に関する続報が待たれるなか、Madmind StudioがKickstarterページを更新し、本作のレーティングについて報告。件の延期が“Agony”のシーンをカットすることなく販売するための対話と、ESRBの“AO”(成人専用)レーティングに相当する“Agony”の一部表現を、“M”相当に修正する作業を進めるための取り組みだったことが明らかになりました。
今回の対応は、“M”作品としてPS4とXbox One版の発売を実現するためのもので、一部表現の変更に伴い、PC向けに“AO”レーティング相当の描写を復活させる規制解除パッチをリリースするほか、Kickstarterキャンペーンにおけるコンソール版の購入者には、今後PC版の購入に切り替えるためのオプションを提供することが判明しています。
Madmind Studioは、ネタバレを避けるために規制の具体的な内容を伏せていますが、これまでのプロモーションを通じて公開されたゲームプレイやトレーラー、スクリーンショット、アニメーションgifに規制は及んでおらず、来る製品版がこれまでに提示されたコンテンツよりもはるかに激しい内容であることを強調しています。
また、Kickstarterページには、規制されることなく本編に実装される過激な描写の一部がアニメーションgifでまとめられていますので、購入を検討している方は一度確認しておいてはいかがでしょうか。
The DivisionやThe Witcher 3、Sniper: Ghost Warriorといった作品に参加したベテラン達が開発を手掛ける“Agony”は、過去の記憶を失ったまま地獄へと落とされた魂を主人公とする一人称視点のサバイバルホラーで、脆弱な人間や強力な悪魔に憑依しながら、悪夢のような地獄を探索し脱出を図る“レリクス”のようなシステムを特色とすることが報じられていました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。