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昨年2月のアナウンスを経て、同年6月にローンチを果たしたXbox One向けのサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」ですが、本日Microsoftが実施した2019会計年度第1四半期業績報告のカンファレンスコールにて、同社のCEO Satya Nadella氏が近年のクロスプラットフォームを視野に入れたゲーミング分野の拡大について言及。この中で「Xbox Game Pass」のPC対応が示唆され大きな話題となっています。

これは、近年好調（Xbox関連の収益は前年同期比で36％増、ゲーミング部門全体で44％増）なゲーミング部門のマネタイズと新たな取り組みについてSatya Nadella氏が言及したもので、PC向けの“Game Pass”がMicrosoftのゲーミングコミュニティに更なる強みをもたらすだろうと説明しています。（参考：Satya Nadella氏の発言はアーカイブの39分から）

今のところPC向けの“Game Pass”に関する具体的な発表やディテールは報じられていませんが、現行のXbox Play AnywhereをベースにさらなるPC向けのサービス拡充が図られるか、今後の動向に大きな注目が集まるところです。