本日がMicrosoftがXbox 360向けの新しいSOCプロセッサを発表したことがInternational Business Timesの報道から明らかになりました。この新しいSOCプロセッサは1つのチップ上にCPUとGPU、メモリ、I/Oモジュールを統合したもので、製造コストの低下と共に45nmプロセスによって電力消費にも改善をもたらすとのこと。
この新SOCはIBMとGlobalFoundriesがAMDのFusionやIntelのSandy Bridgeに対する競合プロセッサとして5年に渡り開発を進めてきたもので、今後リリースされる250GBハードディスクを搭載したXbox 360SのKinect-ready modelに採用されるとのこと。また、新チップはモダンなGPUやCPUと比べて非常に少ない3億7200万個のトランジスタを集積、3つのCPUコアとAPIのGPU、デュアルチャンネルのメモリコントローラーに加え、CPUバスであるFSBも刷新されていることが記載されています。
さらに新SOCは旧システムのレイテンシと帯域幅を再現出来るようになっており、Microsoftは旧システムとの互換性にも問題がないと強調しています。また、新しいXbox 360Sは、統合チップによる電力消費の改善からマザーボードと電源ユニットも大きく縮小されているとのこと。
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