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先日、女優ジョディ・ターナー＝スミスの出演が決定したドラマ“ウィッチャー”の実写スピンオフ「The Witcher: Blood Origin」ですが、先ほどNetflixとドラマの公式Twitterが本作の新たなキャストを発表。ゲーム・オブ・スローンズやヴァイキング 〜海の覇者たち〜に出演した経歴を持つ俳優Laurence O’Fuarainが“Fjall”と呼ばれる主要キャラクターの1人を演じることが明らかになりました。

“Fjall”は、王の守護を誓いとして立てた戦士の一族に産まれた人物で、自分を助けるために死んだ最愛の人の死を抱え、世界や他者との関係を拒み贖罪と復讐の旅を続けているとのこと。

“The Witcher: Blood Origin”は、6話構成の実写スピンオフシリーズで、今のところ公開時期は不明ですが、製作はお馴染みLauren Schmidt Hissrich氏とDeclan de Barra氏が率いており、原作者であるアンドレイ・サプコフスキの協力を得て、モンスターと人間、エルフの世界が融合した“天体の合”と、最初のウィッチャーの誕生にまつわる物語を描くことが報じられていました。

A scar that won't let him settle, or make peace with himself or the world around him. In his quest for redemption, Fjall will find himself fighting beside the most unlikely of allies as he carves a path of vengeance across a continent in turmoil.

— The Witcher (@witchernetflix) March 26, 2021

🐺 The Witcher: Blood Origin news 🐺
Laurence O'Fuarain has been cast as Fjall. pic.twitter.com/7KPq9weROy

— NX (@NXOnNetflix) March 26, 2021