先週放送されたGT.TVにて数年の潜伏期間を経て遂に正式発表を迎えたWarhawkの続編「Starhawk」、Warhawkを開発したIncognitoからはTwisted Metalシリーズを手掛けていたジャッフェがスタジオを後にするなど色々とビジネス的な事情もあり、Starhawkの開発はかつてのIncognitoを率いたDylan Jobe氏が新たに起ち上げたLightBox Interactiveによって進められています。
兼ねてから発表が待ち遠しいとDylan Jobe氏が連呼していた通り、発表されたStarhawkはかなりエピックなタイトルとして大きな改善が施され、新たにストーリーを持つシングルプレイヤーキャンペーンまで盛り込まれることが明らかになりました。
そんな本作のシングルプレイヤーのボリュームについてDylan Jobe氏がEurogamerのインタビューに答え、普通にプレイしてシングルプレイヤーを終えるのに必要な時間が5~8時間程度だと明かしました。
若干短いと感じられるボリュームに対しDylan Jobe氏はリプレイ性をもたらす何らかの新しいモードを用意していると示唆しており、先日事前情報から明らかになったマルチプレイヤーでのストーリー背景とシングルプレイヤーの物語が関係しているあたりも含め、まだ色々と仕掛けを用意している模様です。
また、EU PS Blogのインタビューにも登場したDylan Jobe氏はStarhawkにおける2つの中核要素について言及、多次元でペースの速いアクションと、非常に大きなランドスケープとビークルが中心的な要素だと語りました。
氏は多くのシューターに登場するビークルがセクションを切り替える装置として利用されていると指摘、Starhawkではビークルで走行し、歩兵として地上を走ることから、空を飛ぶまで、全てがシームレスに行われるとアピール、プレイヤーが望むならばどこでもHawkを呼び出すことが出来ると明らかにしています。
さらに、氏はマルチプレイヤーのオンライン要素に大きな改善と革新をもたらしているとアピール、プレイヤーは20分程度のゲームプレイから、数ヶ月まで様々なスパンでStarhawkを楽しめると発言、その例としてプレイヤーが誰でも簡単にトーナメントを作成出来ると明らかにしました。
この機能はStarhawkのゲーム本体に統合され、プレイヤーに様々なオプションが用意されているものだそうで、氏は例として、プレイヤーが友人達とトーナメントを開催したいと考えた場合、この機能からプライベートなトーナメントを作成し、参加受付を水曜まで、トーナメントを金曜日に開始するといったスケジュール作成まで可能だと説明しています。
さらにLightBoxは賞品などが用意されたセントラルトーナメントの開催機能を有しており、このトーナメントへの参加やTOP10入りなどで様々なトロフィーなどが得られると明かしています。
トロフィーコンプリートの超難度でも知られる前作Warhawkですが、Starhawkでもその精神は受け継がれている様子で、今回もなかなか手強い相手になりそうなPS3専用シューターStarhawk、リリースは2012年の予定となっています。
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