「Torchlight II」のレベルデザインやエディタ関連の新情報が登場、新スクリーンショットも

2011年5月21日 12:01 by katakori
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「Torchlight II」 トーチライト II

Runicが開発を進めている「Torchlight II」、H&Sジャンルの佳作として高く評価された前作“Torchlight”から様々な改善や拡張が用意される本作ですが、先日公式サイトにてレベルデザインに関する概要が掲載、さらにファンからの質問に応えたQ&Aも公開され、今作のレベルが前作に比べ遥かに大きなサイズで登場することが明らかになりました。

事前情報でも明言されていた通り、今作の世界は巨大な上層(地上)エリアと複数のダンジョンから構成されており、RunicのPatrick Blank氏の解説によると、前作“Torchlight”で最も大きなマップとして登場した“The Black Palace”が6~7個の“塊”から構成され、リニアな構造だったのに対し、Torchlight IIの上層エリアは18~23の“塊”で構成されており、オープンなエリアとして探索可能とのこと。

「Torchlight II」 トーチライト II

この上層エリアは複数存在しており、詳細は明らかにされていませんが、1つの大陸を舞台に3つの地方に大きく分けられ、1つの地方がそれぞれ5分割され存在しているとのことで、前述した18~23の“塊”で構成される上層エリアが“The Temple Steppes”と名付けられたエリアであることを考慮すると、相当に広い世界が用意されているように感じられます。

また、今作では前述した地方の変化に併せ、タイルセットもバリエーション豊かなものが用意されるとのことで、単調な印象を与えない工夫が凝らされている模様です。

MODツールのTorchED 2はTorchEDをベースに新機能を追加

また、MODツールとして用意されている“TorchED 2”についても新情報が判明しており、TorchED 2が前作に用意されていたMODツール“TorchED”と基本は同じ構造であり、TorchEDの扱いに慣れていればTorchED 2に戸惑うことは無いだろうとPatrick Blank氏は語っています。

また、TorchED 2の新要素として“level feature tags”と呼ばれる機能が実装されており、前作ではランダムに配置されていた“Rare Chest”などを任意の場所に配置することが出来るようになったとのこと。このタグは1レベルあたり100個まで設定でき、ユーザーマップ作成の幅が拡がると共に、本編のチェストやルートテーブルも“意味のある”場所に配置されることになり、ランダマイズされたダンジョンの楽しさと、デザインされたレイアウトの両方が楽しめるマップに進化していることが強調されています。

「Torchlight II」
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「Torchlight II」
「Torchlight II」
「Torchlight II」
「Torchlight II」
「Torchlight II」
情報元及びイメージ:Runic Games, Joystiq

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