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本日、PlayStation Blogにて“thatgamecompany”の新作「Journey」の開発映像が公開、マケドニア共和国の首都スコピエで行われたMacedonia Radio交響楽団によるスコア制作の様子を収録した映像が登場しました。

また、今回の開発映像と2枚のスクリーンショットと共に、flOwのコンポーザーも務めたAustin Wintory氏による解説が掲載されており、Journeyのゲームと同様に“変化”や“変容”が楽曲のコンセプトであることや、人気チェリストのTina Guoが参加していることなどが明らかにされています。

さらにWintory氏はJourneyのスコアが最新技術の粋である昨今のビデオゲームとは対象的に、先端技術に全く関与しないアナログなものだと発言、エモーショナルな音楽がJourneyを“特別な作品”にするための一部だと語り、Journeyは欠点やごまかしが見られない“詩”の様な作品だと強調しました。

これまで2つの印象的なタイトルを手掛けてきたthatgamecompanyの集大成とも言えるJourneyのリリースは2012年春の予定で、対応プラットフォームはPS3となっています。