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本日NPDが北米10月のビデオゲーム小売市場（※ DL販売は含まれていない）における販売データを発表し、市場全体の売上げが前年同月比で25％減となる7億7500万ドルに落ち込み、ハードウェア販売は前年同期比で37％も縮小する結果となったことが明らかになりました。

なお、NPDのLiam Callahan氏は、小売り市場全体の売上げが大きく減少したものの、今年9月と10月の販売量をハードウェア別に週単位で比較した場合、Xbox 360とPS3、DS、3DSがホリデーシーズンに向けた販売量を伸ばしていることを挙げ、ホリデーシーズンに向けた勢いは強いとの見解を示しています。（※ 北米10月のハードウェア販売は1億8730万ドル、前年同月が2億9590万ドルだった）

一方、ソフトウェアセールスは好調な様子で、特に携帯機向けのソフトウェア販売は前年同月比で37％もの成長を達成、しかしコア作品として注目を集めたDishonored（462,000本）とXCOM: Enemy Unknown（114,000本）となっており小売りでは期待値を満たすことが出来なかった模様。北米10月のソフトウェア販売上位10作品は以下のようなラインアップとなっています。

• NBA 2K13 (360, PS3, Wii, PSP, PC)**
• Resident Evil 6 (360, PS3)**
• Pokemon Black Version 2 (NDS)
• Dishonored (360, PS3, PC)
• Pokemon White Version 2 (NDS)
• Madden NFL 13 (360, PS3, Wii, PSV)
• FIFA Soccer 13 (360, PS3, Wii, PSV, 3DS, PSP)
• Medal of Honor: Warfighter (360, PS3, PC)
• Borderlands 2 (360, PS3, PC)**
• Skylander Giants (Wii, 360, PS3, 3DS)**

**（限定版、GOTY、バンドルを含むが、ハードウェアへのバンドルは含まず）