「BioShock Infinite」“Burial at Sea”エピソード1のハンズオンプレビューが解禁、未見のプレイ映像と新たな実写映像も

2013年10月4日 22:52 by katakori
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「BioShock Infinite」

昨日、Irrational Gamesが謎のアートワークを公開し、何らかの続報が予告されていた「BioShock Infinite」ですが、先ほど海外で第2弾DLC“Burial at Sea”エピソード1のハンズオンプレビューが解禁され、多数の興味深いディテールと共に、未見のゲームプレイを収録したプレビュー映像が公開されました。

さらに、BioShock Infiniteの本編リリース前に公開されていたモキュメンタリー映像シリーズの新エピソード“らしき”エピソードが公開され、こちらも色々と気になるディテールが浮上しています。

また、今回の情報には幾つか軽度ながらネタバレ要素が含まれていますので、閲覧には十分ご注意下さい。

未見のプレイ映像がたっぷり収録されたGameTrailersのプレビュー映像
エリザベスがブッカーに少女の写真を渡すシーンが収録されたJoystiqのプレビュー映像
参考:以前に公開された“Burial at Sea”エピソード1のトレーラー
  • 今回のハンズオンは先日Irrational Gamesがスタジオで実施したイベントに基づいたもので、“Burial at Sea”エピソード1のほぼ全てが完成したバージョンがプレイ可能だった。
  • DLCのゲームプレイは、革命が開始される直前の1958年12月31日、ラプチャーで探偵事務所を営むブッカーにエリザベスが行方不明となった少女サリーの捜索を依頼するところから開始される。
  • 今のところ、DLCに登場するブッカーとエリザベスが、“どの”2人なのか詳細は不明。
  • ゲームプレイの前半には、崩壊前夜の美しいラプチャーを探索可能なパートが存在し、初代BioShockにも登場した多くの見知ったロケーション(Point PrometheusやArcadia、Apollo Squareなど)が登場する。
  • この段階では前作の敵だったキャラクター達が平和に暮らしており、ウェイターとして働いているHoudini Splicersが給仕を手早く済ませるためにテレポートし、壁の外側ではビッグダディが破片を取り除くためにドリルを使用している様子が見られた。
  • 戦闘フェーズでは本編に比べ、ステルス要素がかなり強化されている。
  • ステルス戦闘をより有効にするために、敵AIの検知システムが改良され、初代BioShockに似た挙動を見せるよう変更されている。
  • 本編と同様に、DLCのエリザベスもブッカーに弾薬や物資を供給してくれるほか、ティアの使用も確認された。
  • ラプチャーでは以前Vigorだった能力がPlasmidと呼ばれ、SaltもEveに変更されている。
  • 弾薬等を含むアイテムは、初代と同様にCircus of ValuesとEl Ammo Banditoの自動販売機で購入可能で、アップグレードもGene Bankで入手可能。
  • スカイフックが再び登場するが、ラプチャーではAir Grabberと呼ばれ、スカイラインはPneumo Tubeレールと呼ばれている。
  • 新しい武器として、トミーガンやレーザーを放つRadar Rangeといった銃器が確認された。
  • 新しいPlasmid(Vigor)として、氷りを放つ“Old Man Winter”が登場した。さらに、“Old Man Winter”は破裂したパイプから流れ出す水に使用し、凍らせることで足場にすることも可能だった。
  • ボス戦が用意されている。
  • Burial at Seaは1999モードでもプレイ可能。
「BioShock Infinite」
「BioShock Infinite」

新たなモキュメンタリーエピソード“Rapture: A Modern Day Atlantis?”が公開

また、今回のハンズオン解禁に併せて、ラプチャーの謎を追うモキュメンタリー映像“Rapture: A Modern Day Atlantis?”が公開されました。

今回の映像は、“Fact From Myth”と名付けられた番組の“Rapture: A Modern Day Atlantis?”パート2として公開されたもので、伝説や幻想の類と考えられていた水中都市ラプチャーのものと思われるアーティファクトがニューイングランドの海岸に打ち上げられ、見覚えのあるあれこれが発見されたことに加え、ラプチャーで育ったと噂されるニューヨークの北部で暮らす女性にこれらの確認を要請した際の映像が収録されています。

かつてラプチャーで暮らしていたという女性の正体も気になるところですが、奇妙なことに今回の映像は、BioShock Infinite本編ローンチ前に公開された2本のエピソードと比較すると、以前のエピソードではAHXと記されていた製作会社らしき名称がPHEと記され、ロゴの色やサウンドが変化しているほか、全て同じ声の人物がナレーションを担当していながら、以前のAlistar Bloomと記された名前が、今回はMyles Bloomとなっているなど、明らかに何らかの企図が見え隠れする変更が加えられており、プレビュー映像の冒頭パートからはっきりと感じられる1つの疑問に示唆的な何かを提示しているとも言えそうです。

「BioShock Infinite」
昨晩IrrationalがTwitterで公開した予告画像
情報元及びイメージ:IGN, Destructid, Polygon, Twitter

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