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イギリスの人気司会者として知られ、John CleeseやStephen Fryと共にFable IIIのボイスアクターを務めたことでも知られるJonathan Ross氏がMicrosoft Studiosの製作総指揮に就任したことがMicrosoftの発表から明らかになりました。

これは先ほどMicrosoftがJonathan Ross氏率いるHotsauce Interactiveとの提携を報じたプレスリリースから判明したもので、Jonathan Ross氏はHotsauceの同僚であるGeorg Backer氏と共にMicrosoft Studiosの製作総指揮として、Lift LondonとRare、Lionhead、Soho ProductionsにおけるTVや音楽、映画を通じたIP開発をサポートするとのこと。

また、今回の発表に併せて、新スタジオ“Lift London”を率いる元RareのベテランデザイナーLee Schuneman氏は、Microsoft Studiosが複数のメディアを超えるIPの開発にフォーカスしていると述べ、広い聴衆に経験やトレンドを印象的に理解させる手段を知るJonathan Ross氏の存在は大きな資産になるだろうと説明しています。

また、Jonathan Ross氏もクロスメディアの大きな機会と最新のプラットフォームを生み出すエンターテインメントのアイデアを発展させることはとても刺激的だと語り、自身がゲームと映画、TVを愛していることから提携について悩む必要はなかったと説明。さらに、「彼らは僕にXbox Oneをただでくれるって言うんだ。それじゃ断れるわけがないだろう？」と参加の経緯をJonathan Ross氏らしい発言で締めくくっています。