先日開催されたVGXにて、“Snowdrop”エンジンの技術映像が公開されたMassiveの新作「The Division」ですが、本日公式サイトに新たなQ&A情報が掲載され、ビジュアルに関する幾つかの技術的なディテールに加え、以前にも最上のPC経験を届けると強調していたPC版の開発に関する興味深い見解が明らかにされました。
- “The Division”には、昼夜サイクルや天候の変化を含む動的で現実的なライティングが実装されているが、本作では天候の変化にあわせて、環境オブジェクトのサーフェイスが動的に変化する。これによりプレイヤーは目の前で雪が溶けてしまう様子を目にすることが出来る。
- “Snowdrop”エンジンには、現在最も現実的なオブジェクトの破壊システムが実装されている。この破壊表現はプロシージャル技術を用いて、破壊されたオブジェクトの内部も正確に再現するもので、破壊時の物理的な力や材質によってそれぞれに異なる表現が実現されている。
- Massiveは、かつてGround ControlやWorld in Conflictシリーズを手掛けてきた経緯もあり、PC開発にそのオリジンを持っている。今回のQ&Aでは、PC版のハイクオリティな経験を実現するために本作がコンソールの移植作品にはならないと明言。PC版が完全に最適化されたバージョンになると強調している。
- また、Massiveはプレイするプラットフォームに関わらず最良のゲームを届けたいとアピールしている。
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