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先月末に、サンタモニカから、南東に4キロほど離れたPlaya Vistaの巨大複合施設“Reserve”へと引っ越すことが明らかになったお馴染み「SCE Santa Monica Studio」ですが、新たに規模不明のレイオフが実施され、プロジェクトの1つがキャンセルされたのではないかと噂されています。

当初未確認情報として報じられたレイオフの噂ですが、既にIGNがSanta Monica Studioに確認を行い、スタジオ内部の優先順位に基づくリソースの再調整に伴うレイオフが実施されたことが判明しており、対象となったスタッフの転職をサポートする支援サービスと解雇手当が提供されたとのこと。

なお、Ascensionチームではないかとも噂されたレイオフの規模については不明で、一部メディアで報じられたプロジェクトのキャンセルに関する確認が取れていないものの、元Irrational GamesのレベルデザイナーFrancois Roughol氏が今回のレイオフに言及し、50人規模の開発者が対象となったことを発言しているほか、プロフィールに新IPの開発に従事している旨を記載していたシニアデザイナーRob Davis氏とデザインディレクターAdam Puhl氏のTwitterから新IPに関する記述が削除されたことが判明（※ 記事執筆時点ではキャッシュから元の記述が確認可能、参考1、参考2）しており、今回のレイオフに伴い新IPの開発がキャンセルされたのではないかと見られています。