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可愛らしいアナグマの家族をモチーフに大自然の過酷な生存競争を描き話題となった“Shelter”の続編として、新たにヤマネコの親子を描くことが報じられた期待の続編「Shelter 2」ですが、新たに開発を手掛けるMight and DelightのCEO Anders Westin氏がStrategy Informerのインタビューに応じ、“Shelter 2”がゲームプレイを通じて生き残った子供を新たな主人公とする家系図システムを導入することが明らかになりました。

Anders Westin氏は、プレイヤーが子供達を保護し育てるゲームの目的に加えて、家族のコンセプトを新要素として構築したかったと語っており、継続的に展開する血統のアイデアは“Shelter”の世界に完全な適合を見せているとアピールしています。なお、子供達にはそれぞれを見分けやすい固有のカラーが用意されているとのこと。

“Shelter 2”は、行動の改善や子供達に対するコントロール要素の拡張、前作に比べて遥かに広い世界の自由な探索を可能するハブ的な巣穴の導入といった新要素を特色とする新作で、PCとMac向けのタイトルとして2014年秋のリリースが予定されています。