先日開催されたMicrosoftのE3プレスカンファレンスにて、美しく生まれ変わった“Halo 2”のCGIカットシーンを含むトレーラーが上映され、ナンバリング4作品を同梱することが報じられたXbox One版「Halo: The Master Chief Collection」ですが、今回上映されたトレーラーはアービターが謎のスパルタンと共にマスターチーフの足跡を辿っているという演出によって、“Master Chief Collection”の紹介を行うと同時に、シリーズ最新作「Halo 5: Guardians」の予告も兼ねるという非常に手の込んだ内容の映像となっていました。
この謎の新スパルタンは、先日アナウンスされた“Halo 5: Guardians”のボックスアートに姿を見せる青いバイザーの人物であり、アービターが“Agent Locke”と呼んだことから、その正体に注目が集まる状況となっていましたが、343 IndustriesがE3会場で開催した“Halo”シリーズのミーティングに大馴染みBonnie Ross女史が出席し、今回のトレーラーと“Halo 5: Guardians”のボックスアートに登場したスパルタンが“Agent Locke”その人であることを明言。さらに、リドリー・スコット監督が製作を手掛ける実写映像作品“Halo Nightfall”が“Agent Locke”にフォーカスした作品であることを明かし注目を集めています。
Agent Lockeが“Halo 5: Guardians”の鍵を握る重要な人物だと紹介したBonnie Ross女史は、来る“Halo Nightfall”がAgent Lockeのオリジンと彼の背景を描く映像作品だと説明。新作をプレイするにあたってこれを必ずしも見る必要はないと前置きした上で、“Halo Nightfall”を知ることは来る“Halo 5: Guardians”が描く新しい物語への準備を果たすだろうと強調しました。
なお、Bonnie Ross女史によると、今年7月24日から27日に掛けて開催される“San Diego Comic Con 2014”にて、“Halo Nightfall”と“Halo 5: Guardians”の関係を補足する新たなディテールが報じられるとのこと。
先日、“Halo 5: Guardians”のアナウンス時に公開されたアートワークには、アーマーにONI(海軍情報局)のロゴが確認された“Agent Locke”ですが、彼が何のためにアービターまで呼び出しマスターチーフの過去を細かに調査しているのか、“Halo 4”と“Halo 5: Guardians”を繋ぐ物語やアービターに関するストーリーを描く新たなアニメーションパートをターミナルとして導入する“Halo 2: Anniversary”の登場と、“Halo Nightfall”の放送開始に大きな注目が集まるところです。
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