Insomniacが開発を進めている期待の新作「Sunset Overdrive」ですが、昨日開幕を迎えたSan Diego Comic-Con会場で本作のパネルディスカッションが実施され、本作の柔軟なキャラクターカスタマイズにフォーカスした新トレーラーが公開されたほか、何でもありなカスタマイズに関する多数のディテールが判明しています。
今回は、これらの新情報とトレーラーに加え、PolygonのインタビューやESRBのレーティング情報から明らかになった幾つかのディテールをまとめてご紹介します。
- “Sunset Overdrive”のリードキャラクターアーティストGavin Goulden氏は、本作のキャラクターカスタマイズが“何でもあり”と語り、詳細なカスタマイズが本作にとって非常に重要な要素だったと説明。東京のストリートファッションやパンクロックなルックス、アメリカとヨーロッパのクラブカルチャー、ロカビリー、クラシックなブリティッシュパンクなど、アメリカでポピュラーであるものだけに留まらない多種多様な文化からインスピレーションを得ていると語っている。
- “Sunset Overdrive”のアートチームは“鉄コン筋クリート”をはじめとする日本のアニメーションやGorillazのミュージックビデオ、イギー・ポップ、人気コミック“Tank Girl”、映画“スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団”、といった作品に影響を受けている。
- 本作に登場する多彩な衣装は、全て男女共用となるよう設計されており、全ての衣装を男女のアバター両方に着せることが可能。これにはフェイスペイントや髪型といった要素も含まれる。
- また、前述したファッションに属する衣装以外に、皿洗い用のグローブなど、多数の奇妙なアクセサリが用意されている。
- “Sunset Overdrive”のダイアログは“Resistance 3”のほぼ4倍に相当する。
- 海外版“NARUTO -ナルト-”のうちはサスケ役や“天元突破グレンラガン”のシモン役で知られる俳優ユーリ・ローエンタールが“Sunset Overdrive”の男性主人公を担当している。
- 女性主人公は、“Lightning Returns: Final Fantasy XIII”や“Young Justice: Legacy”への出演で知られる女優ステファニー・レメリンが担当。
- 新たに、“Sunset Overdrive”がESRBのレーティング審査を“M”で通過し、ゲーム内に四肢や頭部の切断表現に加え、流血を伴うゴア表現、ドラッグの使用、環境要素に存在する性的な表現やジョーク、“f**k”や“sh*t”といったワードがダイアログに含まれることが判明している。
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