doope!

先日、“The Lord of the Rings Online”や“Infinite Crisis”を手掛けた“Turbine”を対象とする今年2度目のレイオフを報告した「Warner Bros.」ですが、本日同社のCEO Kevin Tsujihara氏がグループ全体に及ぶ世界的な規模のレイオフを発表し、今週から2015年第1四半期を通じて大規模な再編を実施することが明らかになりました。

これは、“Warner Bros.”がGame Informerに発行したリリース情報から明らかになったもので、ほとんどのビジネスグループに加え、特に同社の国際的な支部に強い影響がもたらされるとのこと。また、Kevin Tsujihara氏は今回の決定が困難なもので、変化するグローバル市場に適合するための再編が同社の従業員に与えるインパクトを最小限に留めるようあらゆる可能性を検討していると説明しています。

なお、親会社Time Warnerが本日行われた四半期報告にて“Warner Bros.”の大きなマイナス成長を報告しており、営業収益が前年同期非で20％減の6,100万ドルとなったことが判明していました。