かつて、CD PROJEKT REDで“The Witcher 3: Wild Hunt”のゲームディレクターや“サイバーパンク2077”のデザインディレクターを務めたKonrad Tomaszkiewicz氏が2022年2月に設立し、Mateusz Tomaszkiewicz氏やJakub Szamałek氏といった元CD PROJEKT REDのベテランたちの参加が報じられていた新スタジオ“Rebel Wolves”のデビュー作として、昨年1月にアナウンスされ、10月にはパブリッシャーがBandai Namco Entertainmentに決定していた「The Blood of Dawnwalker」ですが、本日予定通り本作のお披露目ライブ配信が実施され、黒死病が蔓延する14世紀ヨーロッパの舞台と吸血鬼たちの存在を描く日本語字幕入りシネマティックトレーラーが登場しました。
スロバキアやルーマニア、トランシルヴァニア辺りの東欧が舞台となる広大なオープンワールド世界や吸血鬼の能力を手に入れた主人公コーエンの姿が確認できるゲームプレイのティザーフッテージと今夏のゲームプレイお披露目の告知を含む最新のシネマティックトレーラーは以下からご確認ください。
The Blood of Dawnwalker
Rebel Wolvesによる新作RPG第一作、『The Blood of Dawnwalker』。
■ 14世紀のヨーロッパ
流血の争いに世界は翻弄され、生き残った人々に黒死病が襲い掛かる。これら災いによって何千人もの命が奪われ、甚大な被害を受けた人類は必死に生き延びようとしていた。人間が弱みを見せたその瞬間——彼らはその隙を見逃さなかった。
■ 吸血鬼のチャンス到来
何世紀にもわたってはく奪されてきた自由と、それに伴う力を取り返すべく闇から姿を現した吸血鬼。他の夜のクリーチャーたちもその後に続く。言い伝えが現実となり、歴史が周知のものとは全く異なる展開に塗り替えられる。
■ 主人公コーエン
ドーンウォーカーに姿を変えた若者。永遠に昼の世界と夜の世界の境界線をさまよい続ける。人類のために戦うか、それとも家族を救うため呪われた力を受け入れるのか。それを決断するにあたって向き合うべきは、「自分の魂は愛する者たちの命に値するのか?」という問いだ。
■ 吸血鬼の力と人間の決断力の合わせ技
スキルを活用して吸血鬼の持つ力と人間ならではの決断力を合体させ、人間や怪物の敵に挑もう。刻一刻と進む時間そのものと戦うこともある。そして忘れてはいけないのは、本当の悪は太陽の光の中に潜んでいるかもしれないし、忠実な味方は夜の闇に紛れているかもしれないということだ。
どの道へ進み、誰を信じるのか決断を迫られるRebel WolvesのサンドボックスRPG!
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