昨晩、巨大な熊と対峙するララの姿を描いたGame Informer誌最新号のカバーアートが公開されたCrystal Dynamicsの新生“Tomb Raider”シリーズ続編「Rise of the Tomb Raider」ですが、本日予定通り最新号のデジタル版が配信を迎え、360版の開発や新作の舞台と設定を含む新要素、ゲームプレイのディテールなど、幾つかの興味深い情報が明らかになりました。
- シリーズ最新作“Rise of the Tomb Raider”は2015年のホリデーシーズンにリリース予定で、対応プラットフォームはXbox OneとXbox 360。既に明言されている時限独占についても言及が見られたが、具体的な独占期間を含む具体的な情報は今回も明かされていない。
- Crystal DynamicsがXbox One版の開発を手掛ける一方で、Xbox 360版はEidos作品における数々の移植でお馴染みのNixxes Softwareが担当している。この体制によって、Crystal DynamicsはXbox One版の開発に制限無く取り組めると強調している。また、Nixxesは既に技術デモを完成させており、素晴らしい結果を出しているとのこと。
- 前作のリブート版“Tomb Raider”を経て、ララは精神的に困難な状況にありながら、彼女がかつて見た不死の生物の存在を証明するために、永遠の命に関する研究を1年に渡って進めている。この研究はシベリアのツンドラ地帯に存在したと伝えられる謎の都市“Kitezh”を発見する旅へとララを導くことになる。
- Crystal Dynamicsによると、厳しいシベリアのツンドラ以外に、もう1つメインの舞台となるロケーションが用意されているとのこと。なお、もう1つの舞台に関する情報は一切明かされていない。
- 前作からJonah(ジョナ)が再登場を果たす。
- 厳しい寒さがララを襲うツンドラが舞台となる“Rise of the Tomb Raider”の戦闘は、その環境自体が主要な敵となる。
- 新たに人間や動物の敵が天候の状態に合わせた反応を見せる天候システムが導入される。これに伴い、昼夜サイクルの存在も示唆されている。
- ハブエリアの規模は前作の2~3倍の広さとなる。
- Game Informerは敵の注意をそらす要素の強化など、“Rise of the Tomb Raider”の戦闘が“The Last of Us”を思い起こさせる内容だと報告している。
- “Rise of the Tomb Raider”はパズル要素がより強化され、シリーズ作品からマルチステージなネスト構造のパズルが復活を果たす。Crystal Dynamicsは本作の開発にあたって、パズルに戦闘とチャレンジの横断を統合させたいと説明している。また、現実的な設定の中で行われる意義のあるパズルの導入を目指しているとのこと。
- クラフト要素も引き続き搭載される。
@derjockel Yup, part of the team.
— Rhianna Pratchett (@rhipratchett) 2014, 6月 9
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