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昨日“Modern Warfare”と“Modern Warfare 2”のリードデザイナーTodd Alderman氏が「Infinity Ward」へと復帰した話題と共に、CoD2以降のIWタイトル開発を率い、Respawn組離脱後のスタジオを支え続けてきたMark Rubin氏が“Infinity Ward”を退社したとの情報をご紹介しましたが、新たにMark Rubin氏が退社を報告する声明を改めて発表。身を粉にして専念したビデオゲーム開発から引退することが明らかになりました。

Polygonの確認に応じたMark Rubin氏は、CoD2以降のキャリアとフランチャイズの巨大な成功に触れ、Infinity Wardで過ごした10年を経て、リタイアする準備を整えていたと説明。エンターテインメント分野で大きな影響力を持つフランチャイズに取り組んだ経験は驚くべき幸運だったと振り返った氏は、今はビジネスに情熱を注ぐよりも自身の生活を楽しみたいと明らかにしています。

なお、Mark Rubin氏の後任を務めるスタジオヘッドについて正式なアナウンスは行われておらず、多くの才能が集結しつつある新生Infinity Wardがどんな体制に移行するのか、今後の続報に改めて注目が集まるところです。