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今年1月下旬に行われたPAX Southの“Inside Gearbox”パネルにて、次回作に向けた開発者の募集開始が正式にアナウンスされ、その後Take-TwoのKarl Slatoff社長が次回作が現世代機専用タイトルとなる旨を明らかにした「Borderlands」新作ですが、新たにGearboxを率いるお馴染みRandy Pitchford氏が“Develop: Brighton”会場でIGNのインタビューに応じ、“Borderlands”新作に対する取り組みについて言及。これまで、“次回作の可能性を探る準備が整った”と報じられていた“Borderlands”新作の開発が、現段階で実際に始動していることが明らかになりました。

新しい“Borderlands”作品が登場することは“ほぼ間違いない”と語った氏は、発表がまだしばらく先の話であることを前置きした上で、確かにさらなる“Borderlands”が存在するものの、まだGearboxが新作に対して様々な考えを重ねる必要があると述べ、今のところ次回作が“Borderlands 3”かどうかさえ分からないと説明する一方で、既に複数のスタッフが新しい“Borderlands”に取り組んでいると明らかにしています。

また、氏は次回作が“Borderlands 3”だとは限らないと述べ、“Pre-Sequel”を考慮し“Borderlands 4”となる可能性や、万が一にも“Borderlands 5”だったら？と語り、現段階で情報を共有することは無責任な行為だとして、新作をどう呼ぶか明確にする段階にはないことを強調しています。