今年10月下旬にスポーツ専門チャンネル“ESPN”と“NFL Network”の元CEOで、かつて大手eSports団体「Major League Gaming」(MLG)を設立した人物でもあるSteve Bornstein氏を雇用し、eSports専門の新部門を設立した“Activision Blizzard”ですが、12月上旬にはMLGの人気キャスターChris Puckett氏を新たに雇用するなど、新部門の強化に注目が集まるなか、Activision Blizzardが“MLG”を4,600万ドル規模で購入したとの噂が浮上し真偽の確認が待たれる状況となっています。
これは、12月21日に行われたMLGの臨時役員会議にて、4,600万ドルでMLGのアセットの大部分をActivision Blizzardに売却する協定に両社が合意したと報告する株主向けのメールから浮上したもので、この取り交わしに伴いCEOを務めたSundance DiGiovanni氏が解任され、MLGの前CFO Greg Chisholm氏が新CEOに就任した旨が記されています。
今のところ、両社ともに売却や買収に関するアナウンスは行っておらず、真偽の程は不明ですが、予てからeSports向けの取り組みを強化していたActivision Blizzardの新たな基盤となるか、2016年の動向に大きな注目が集まるところです。
なお、MLGは2016年以降の取り組みとして、既に“Counter-Strike:Global Offensive”や“Halo 5: Guardians”向けのイベントやワールドチャンピオンシップの開催を決定していました。
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