アジア向けの解禁が迫る「Overwatch」ベータの登録者が800万人を突破、クロスサーバ進行の実装も予告

2016年2月15日 16:49 by katakori
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「Overwatch」

2月16日のアジア向けベータ解禁がいよいよ目前に迫るBlizzardのヒーローシューター「Overwatch」ですが、海外では現行ベータの進行に併せて開発を率いるJeff Kaplan氏が今後の改善や新機能の実装に向けた見解を提示しており、プログレッションのクロスサーバ機能など、幾つか興味深い新情報が明らかになっています。

今回は、Jeff Kaplan氏が投稿したBluepost情報に加え、現行ベータのスクレイピングから浮上した未実装スキンや、ベータの登録ユーザー規模に関する話題をまとめてご紹介します。

■ Jeff Kaplan氏が明らかにした今後の取り組みについて

  • クロスサーバプログレッション機能の実装が進行中:Jeff Kaplan氏によると、“Overwatch”の進行をリージョン間で持ち越し可能にする新技術の開発が進められており、既に今回のベータにてテストが行われているとのこと。これにより、NAサーバで獲得したアンロックが、EUサーバに適用されるといったプレイが楽しめるとのこと。また、氏は開催が迫るアジアサーバもこのクロスサーバ機能が実装された状態で稼動を開始すると予告している。
  • さらなるレジェンダリスキンの実装が進行中:ヒーローの外観を大きく変化させるレジェンダリスキンのさらなる実装が進められているとのこと。また、未確認ながら、既に未実装分のスキンも発見されている。
  • ヒーロー用AIについて:今回のベータに実装された新機能の1つにAIヒーローを含むプライベートゲームの拡張が挙げられるが、Jeff Kaplan氏によると、新たに対AIマッチ向けの難易度選択を実装する予定で、平行してチューニングとAIの改良を進めているとのこと。
  • 近接攻撃Statsの実装が検討中:ユーザーのフィードバックに伴い、近接攻撃によるフィニッシュの統計情報を実装するための調査を進めているとのこと。

■ ベータの応募規模が800万プレイヤーを突破

  • 先日、Activisionの2015年第4四半期報告に併せて実施されたカンファレンスコールにて、前四半期に700万突破が報じられた“Overwatch”ベータ応募規模の最新情報が提示され、遂に800万プレイヤーを突破したことが判明している。
「Overwatch」
現行ベータのスクレイピングから浮上した未実装のPharah用スキン
詳細は不明ながら“Raptorion”と名付けられている
「Overwatch」
多彩なレジェンダリスキンのアバターアイコンも用意されている
ここに描かれたものは何れも前回ご紹介済みのもの
「Overwatch」
参考:こちらはプレイヤー用アイコン、DiabloやWoWを含むBlizzard作品も確認できる

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