セーブ機能を無効化した1度きりの暗殺ミッションなど、「Hitman」に登場する“Live”コンテンツの概要がアナウンス

2016年2月19日 23:48 by katakori
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「Hitman」

先日開催されたPS4版のクローズドベータを経て、PC版ベータの始動がいよいよ目前に迫るIOの人気シリーズ最新作「Hitman」ですが、新たにIOが販売形態をエピソード形式に改める以前から本作を特徴付ける大きな新要素の1つとして掲げてきた製品版の“Live”コンテンツに関する情報を公開。セーブ機能が無効化され、一度きりしか挑戦できない特別なターゲットや、5段階に分けて進行する新モード、従来のコントラクトなど、新要素の興味深いディテールが判明しています。

一度きりのチャンスでターゲットを始末する“Elusive Targets”

  • 逃亡を図る対象をターゲットとする“Elusive Targets”は、セーブ機能を無効化することにより、やり直しの効かない1度きりの暗殺を扱う“Live”コンテンツで、失敗した場合、2度目のチャンスは得られない。
  • このターゲットは、IOが独自に用意し実装するもので、固有のバックストーリーやその場所に居る理由がしっかり用意されるだけでなく、専用のブリーフィングビデオが用意される。このターゲットはプレイ中のマップ上に(マーカーとして)表示されないだけでなく、Instinctモードでも視覚化されず、ターゲットを特定するためには、前述したブリーフィング映像や写真を手掛かりに調査を進める必要がある。
  • また、一旦ターゲットを発見すれば、ターゲットの行動パターンを分析し、これを暗殺する手段をプレイ中に考え出す必要が生じる。
  • もしターゲットをし損じ、混乱の中でターゲットが逃亡を図る場合、セーブ機能が無効化されていることから、プランBを用意しておく必要がある。ターゲットではない他者を殺害、或いはプレイヤーが殺された場合はミッション終了となり、逃亡したターゲットを暗殺する機会は二度と得られない。
  • この“Elusive Targets”は、シーズンを通じて複数登場し、シーズン中に成功した暗殺数によって報酬が与えられる。なお、この報酬には過去作の象徴的なスーツや、グローブ付の新スーツ等が含まれるとのこと。
  • ミッションの完了は容易ではなく、IOももちろんそういった類いのコンテンツとしてデザインしている。

ミッションが段階的に進行する“Escalation Mode”

  • “Escalation Mode”は、ミッションが難易度と併せて段階的に進行する全く新しいモードで、こちらも“Elusive Targets”と同様にセーブ機能が無効化される。
  • “Escalation Mode”のミッションも、“Elusive Targets”と同じく(いわゆる自動生成ではなく)IOによって作成されるもので、“Live”コンテンツの一部として提供される。
  • IOが挙げたミッションの例によると、最初の段階がサーベルを用いてターゲットを排除するといった目標が提示され、これを達成した場合、2段階目の目標として、ウェイターの衣装を着用し、防犯カメラの録画を無効化した上で、2分以内にサーベルで目標を除去する、といったような進行が与えられるとのこと。
  • こういった流れで徐々に困難となる目標が5段階に渡って用意され、プレイの結果がスコアボードに掲載される。
  • 前述した通り一続きの“Escalation Mode”プレイはセーブ不可だが、“Elusive Targets”とは異なり自由に再プレイ可能。

Absolutionに続いて登場する“Contracts Mode”

  • 従来のコントラクトと同様に、暗殺方法やターゲットの選定を含むミッションの作成が可能で、フレンドとの競争も可能。
  • また、IOが選ぶ注目のコントラクトも提供される。

定期的に導入されるコミュニティベースの“Live Challenges”

  • さらに、IOが作成し定期的に追加されるチャレンジが導入される。これは、ゲームコミュニティにインスパイアされたチャレンジとして、手が込んだプレイや愉快な暗殺、困難なものからクリエイティブなアプローチまで、プレイヤーが実際に達成したプレイに着想を得る内容となる。最初の“Live Challenges”として、PS4ベータ中に“2AngryGamers”がライブ配信中に“ハンマーのみで全てのガードを無力化した”プレイにインスパイアされた“Hammer Time”と呼ばれるチャレンジを作成中とのこと。
情報元及びイメージ:Steam, Polygon

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