先日、PS4版のパッチ導入を経て、無事全てのプラットフォームで“ライバル・プレイ”のシーズン1が始動した「Overwatch」(オーバーウォッチ)ですが、現行の“ライバル・プレイ”には、ゲーム中に意図しない切断と再接続が発生した場合に、勝利後のレーティングが著しく減少するバグが生じており、この問題を軸に、現行のAFK/キックに関する仕様や敵/味方を問わない途中退出者の存在、キャンセル扱いとなるゲームの仕様が複雑に絡み合い、通常通りにプレイし勝利したユーザーのMMR獲得値低下やランクダウンを引き起こすだけでなく、統計値にまで影響を与える複合的な問題が生じています。
こういった状況から、高ランクのマッチメイキングとゲームプレイにも影響が及んでいる“ライバル・プレイ”ですが、数日前から再接続問題の改善を予告していたJeff Kaplan氏が、本日改めてこれらの複合的な問題について言及し、まずは“途中退出者”(が与える不具合)に起因する問題を筆頭に、今週から幾つかの改善と修正を実装し始めると報告。その後もさらなる対応を順次進めることを明らかにしました。
また、氏は高ランクに顕著なランク差に絡む不均衡なマッチメイキングの問題についても改善を進めると予告しているほか、ライバル・プレイ向けのスペクテーター(観戦)機能を導入したいとも語っており、意欲的な調整と様々なコンテンツ拡張が進むOverwatchと初シーズンの動向に注目が集まる状況となっています。
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