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UPDATE：7月7日11:05
新たに、PS4とXbox One向けのパッチ配信が正式にアナウンスされ、公式フォーラムにて正式なパッチノートが公開されました。これに伴い、PC版専用の修正箇所に関する情報を追記しました。

昨日、“ライバル・プレイ”に生じている複合的な問題に対する改善とパッチの配信に関する話題をご紹介した「Overwatch」（オーバーウォッチ）ですが、本日PC版に最新の1.0.5.1bパッチが適用され、ライバル・プレイの再接続問題やサドンデスに対する暫定的な調整、先日のパッチ以降不具合が生じていたマーシーのターゲットバグに対する修正を含む変更点の詳細が明らかになりました。

A new patch is now live for PC, PS4, and Xbox One! | Learn about the latest changes: https://t.co/MknEYX5KgI pic.twitter.com/JNJhXoIHEd

— Overwatch (@PlayOverwatch) 2016年7月7日

■ [PCのみ] ライバル・プレイ

• サドンデスの継続時間を現在の1分45秒から以下の数値に調整。
• アサルト
  • Hanamura：1分35秒
  • Temple of Anubis：1分30秒
  • Volskaya Industries：1分35秒
• エスコート
  • Dorado：1分30秒
  • Route 66：1分35秒
  • Watchpoint: Gibraltar：1分35秒
• ハイブリッド
  • King’s Row：1分30秒
  • Numbani：1分50秒
  • ※ Hollywoodについては従来の1分45秒から変更なし。

バグ修正

■ 全般

• [PCのみ] エスコートとアサルト/エスコートマップにおいて、ペイロードが最終チェックポイントに近づいた場合に、オーバータイムの楽曲再生を妨げていた問題を修正。
• [PCのみ] ディスプレイ設定がクライアントの再スタート後に、全て保存されるとは限らなかったバグを修正。
• [PCのみ] 4K解像度でプレイする際に、ときおりインゲームのUIが正確に表示されなかった問題を修正。
• [PCのみ] ときおり、ソーシャルメニュー内に間違ったプレイヤーレベルが表示されるバグを修正。

■ マップ

• [PCのみ] Nepalマップにおける特定のエリアで射線を遮らないコリジョンの問題を修正。

■ ヒーロー

• [PCのみ] マーシーのカドゥケウス・スタッフから放たれるビームを、両方のマウスボタンを押した状態から、回復とダメージ増加を素早く切り替えた際に、ターゲットから視点をそらせていた場合、ビームを目標から切断させたバグを修正。
• [PCのみ] リーパーのシャドウ・ステップを用いてマップの意図しない位置へと移動することを可能にしていたより多くのバグを修正。
• [PCのみ] ウィンストンのプライマル・レイジ発動時における近接攻撃が範囲内のターゲットに一貫して命中しない状況を生じさせていたバグを修正。
• [PCのみ] ときおりザリアが使用するパーティクル・キャノンのグレネード・ランチャーのダメージブーストが適切にスケールしていなかった問題を修正。

■ ライバル・プレイ

• [PCのみ] トップ500のアイコンをゲームUIの様々な場所で一定のプレイヤーに正しく表示していなかったバグを修正。
• ときおりスキル認定マッチ中にプレイヤーのスキルレーティングを64と表示させていたバグを修正。
• 進行中のライバル・プレイマッチを去り、再び参加した場合、スキル認定マッチのヒストリーはまだ負け扱いとなるが、チームがマッチを完了し勝利した場合に受け取るスキルレーティングの量は正しく算出される。（※ これに伴い、再接続後のプレイヤーにも勝利を得る資格が与えられるが、マッチを去り、これが完了する前に再参加しない場合には、スキル認定マッチヒストリーの負けとしてカウントされる）
• ライバル・プレイのマッチを退出後に再接続し、これを完了した場合に、まだ退出ペナルティを受けていた問題を修正。（※ 単一のライバル・プレイマッチを3回以上退出した場合、プレイヤーはマッチを完了してもライバル・マッチの退出ペナルティを受ける。）