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先日、ネクロマンサーの新スキルやゲームプレイ映像をご紹介した「Diablo III: Reaper of Souls」ですが、本日Blizzardが公式サイトを更新し、ビルドの切り替え機能“The Armory”やクラフト素材UI、Primal Ancientレアリティを導入するパッチ2.5.0の概要を報告。近日中の配信を予定していることが明らかになりました。

ビルドの切り替えを可能にする“The Armory”

• “The Armory”は各ActのタウンHubに設置され、1キャラクター当たり5つまで異なるビルドを保存でき、1クリックで装備とスキル、ルーン、ソケット済みのジェム、Kanai’s Cubeのパワーがシームレスに切り替え可能となる。
• “The Armory”経由で切り替えた装備やアイテムは瞬時にスタッシュとインベントリ間で自動的に交換される。
• ジェムとレジェンダリジェムは自動的に最高品質のものが選択される。
• 切り替えに伴いスキルバーも更新される。
• “The Armory”は、パラゴンポイントを格納しない。ビルドに併せて変更する場合は、再配分しなければならない。ただし、新機能としてCtrlを押した状態で＋をクリックすることで一度に100ポイントの割り振りが可能となる。（※ 現在はShiftキー併用で10ポイント消費が可能）

クラフト素材を個別管理する新UI

• パッチ2.5.0以降、 Arcane DustやVeiled Crystals、Reusable Parts、Death’s Breaths、バウンティのクラフト素材、Hellfire素材といったクラフト素材は自動的にキャラクターインベントリ内に設けられた専用のストレージタブに格納される。
• Kanai’s Cubeの利用時には素材を自動的にキューブへ転送する“Fill”ボタンが実装される。

アドベンチャーモードのアップデート

• Greater Riftsにより異なるタイルセットが出現するよう改善される。これまで洞窟や砦の内部が頻繁に登場していたが、新たにFestering WoodsやStinging Windsといったオープンなエリアの出現率が上昇する。
• バウンティのボーナスActを廃止し、全Actのバウンティクリア時に従来のHoradric CacheとBonus Cache分のリワードを含む大型の“Large Horadric Chest”が与えられる。

Primal Ancientレアリティの導入

• 従来のAncient LegendaryよりもさらにレアなPrimal Ancientレアリティが導入される。
• Primal Ancientは、プライマリやセカンダリ、ダメージの最小/最大値を含む全Affixが最大値でロールされた装備（主要Statsについては取得したクラスに準拠、STRはBarbarian/Crusader、DEXはDemon Hunter/Monk、INTはWitch Doctor/Wizard）で、腰と胸部、装飾品は最大値のソケットを保有するが、武器についてはRamaladni’s Giftの利用を想定しソケット無しでロールされる。
• Primal Ancient品は、Horadric CacheやKadala、Kanai’s Cubeといった全てのレジェンダリソースから入手可能だが、ドロップの条件としてレベル70のGreater Riftをソロでクリアしておく必要がある。
• Primal Ancient品のドロップ条件はゲームモード（ハードコア/非ハードコア、シーズン、非シーズン）別にカウントされ、シーズンについてはシーズン毎にリセットされる。