2017年5月8日 15:43 by katakori

先日、待望のローンチを果たした人気RTSシリーズ最新作「Dawn of War III」ですが、既に幾つかのHotfixをリリースしたRelicが第1弾パッチの配信を予告。実装が待たれていたマルチプレイヤーの“降伏”機能を導入するほか、サーバの改善を予定していることが明らかになりました。

Relicによると、第1弾パッチは今週月曜配信予定で、続いてサーバの改善を火曜に実施。さらに、今月の終わりには最初のバランスパッチ配信を予定しているとのこと。

また、Gabriel Angelosを巡る物語を描く4話構成のコミックミニシリーズ“Warhammer 40,000: Dawn of War III – The Hunt for Gabriel Angelos”がアナウンスされ、第1話の5月17日発売に先駆けて、数枚のサンプルイメージが登場しています。

月曜配信の第1弾パッチについて：Bonesingerの不可視化バグを含む幾つかのバグ修正に加え、マルチプレイヤー向けの“降伏”機能を実装。降参後は敗北扱いで経験値とSkullが得られる。

サーバの改善について：続いて、今週火曜にサーバの遅延が改善される予定。報告によると、一部のプレイヤーが近い地域のサーバに接続していなかったとのこと。改善は今後も継続的に行われる予定。

今月の終わりに、最初のバランスパッチが配信される予定。今のところ詳細は不明ながら、不人気なTactical MarineやZapnogginのテレポートに対するカウンター、スカーミッシュの初期に生じる戦力差の拡大（とそこからの復帰）等に注視しているとのこと。