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先日、待望のお披露目を果たし、世代を1つ超えたかのようなビジュアルが話題となったBioWareの新IP「Anthem」ですが、“Mass Effect”シリーズで知られるライターDrew Karpyshyn氏の参加に注目が集まるなか、本作が10年に及ぶシリーズ展開を視野に入れているとの話題が浮上し話題となっています。

これは、EA Studiosを率いるVP Patrick Soderlund氏がE3のXbox Daily Showに出演し語ったもので（氏の出演と発言は映像の1時間41分30秒辺りから）、氏は“Anthem”が友人と共に臨む探究と旅を描くソーシャルゲームだと説明。ほぼ4年に渡って開発を続けてきたと語った氏は、来年迎える“Anthem”のローンチがEAにとって、10年に渡る旅の始まりになるだろうと明らかにしています。

今のところ、“10年の旅”がどんな運用を踏まえたものか、その詳細は不明ですが、“Anthem”のゲーム性を考えると、Patrick Soderlund氏の発言はやはり“Destiny”がかつて掲げた10年展開を想起させる内容だと言えます。EAとBioWareが世界中のゲーマーを驚かせた“Anthem”にどんな運用を想定しているのか、来年の発売に向けたさらなる続報に大きな期待が掛かるところです。