「スーパーストリートファイターIV」や”Marvel vs. Capcom 3″の情報でお馴染みの情報サイトEventHubsのフォーラムにて7月からプレイヤー達が協力して作成していた各キャラクターの利用率が公開、なんと4000件以上の対戦を基に興味深い統計が明らかになりました。
利用率が最も高いのはやはりリュウの16.57%となっており、2位のケンを倍近く引き離す圧倒的な人気の高さを見せており、一昨日から開催されていたGODSGARDENでもアメージングな試合を見せてくれたウメハラ選手のカリスマ的な人気と圧倒的な強さ、そしてドラマチックなプレイに世界中のプレイヤーが魅了されている様子が感じられます。
興味深いのはリュウ以外のキャラクターについて大会等でしばしば見られる顔ぶれとキャラクターの利用率にかなり大きな剥離が見られる事で、メジャーな場所で活躍するシーンをまったく見かけないケンが2位である事と共に、大会ではしばしば見かけるC.ヴァイパーとルーファスが1%を割り共に最下位クラスの利用率となっている事に驚きました。
また、ユーザー達によるTierリスト(※ EventHubsの参考リスト)でしばしば強キャラとして挙げられる春麗、ホンダ、バイソン、ベガの利用率がいずれも上位に位置しており、スーパーストリートファイターIVから参戦した新キャラクターではダッドリーとコーディ、アドンが人気となっています。
登場が待たれるアーケード版では日本国内の超人気キャラクターであるユン・ヤン兄弟の登場とバランス変更も控えており、このパワーバランスにどういった影響を与える事になるか、今後の動向がとても楽しみです。
なお、下記の順位リストには一部海外でのキャラクター名と俗称が利用されており、国内では以下が対応名となります。(Dictator=ベガ、Akuma=豪鬼、Boxer=バイソン、Claw=バルログ)
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PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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