遂に公式発表を迎え“47”の復活が現実のものとなったHitmanシリーズ最新作「Hitman: Absolution」、今作では“Kane & Lynch 2: Dog Days”で使用されたGlacier Engineの新バージョンとなる内製のゲームエンジン“Glacier 2”が採用されており、多くのファンに愛されてきたHitmanのクラシックなゲーム性も受け継いでいると明らかにされています。
以前にサンプルイメージをお届けした新エンジン“Glacier 2”ですが、IO Interactiveのテクニカルアーティストを務めるDaniel Ben-Noon氏がHitmanフォーラムでこの新エンジンの仕上がりに言及、競合他社が誇る最高の技術達を相手に、容易に競合しうるポテンシャルを持っているとアピールしました。
また、Daniel氏は“Kane & Lynch 2: Dog Days”がGlacier 1の最後の作品だったことも明かしており、94年から使用されてきたエンジンの頂上に位置する作品だったと評価しています。
他社の技術力が高いエンジンと言えばCryEngine 3やFrostbite 2、Unreal Engine 3といった競合エンジンが思い浮かぶところですが、Daniel氏はIOがファンの期待値に応えるべく開発を進めていることを強調しており、E3でのクローズド出展やさらなる続報にますます期待が高まるところです。率直に言って、近年低迷が続く状況にあるIOですが、虎の子であるHitmanと47の復活と共に、どうかかつての品質を取り戻して欲しいところ。頑張れIO Interactive!
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