15年ぶりとなる渾身の新IP“Rage”の北米リリースが10月4日(国内は10月6日)と近づくidですが、次期タイトルはまだ正式な発表がされていないDoomの新作「Doom 4」(仮称)であることは昨年から公然の秘密として広く知られています。
発表が強く期待されていた今年のQuakeConでも正式なアナウンスが行われなかったDoom 4ですが、先日Gamasutraのインタビューにidのジョン・カーマック氏が登場、Rageの開発について語ると共に、来るDoom 4の動作について具体的な言及を見せました。
カーマックによると、先だってDoom 4のマルチプレイヤーのfpsを60に決定、一方シングルプレイヤーは半分の30fpsになるとのことで、Rageがシングル/マルチ共に60fps動作であることはビークルによるドライブパートのゲームプレイにfpsの差が顕著に見られたことだったと理由を明らかにしています。
また、カーマックはRageの開発を終えたコア技術チームがDoom 4チームに合流したことも明言、本格的な開発が始まっていることを示唆しています。
まだ何も正式な情報が明らかにされていないDoom 4ですが、現状と最近のカーマックの発言を鑑みるに当初噂されていたDoom 4へのid Tech 6(※ 既に技術デモが登場済みの新エンジンでボクセルモデリングを特徴とする)採用の可能性は低いと考えられ、今後改めてidとカーマックの動向(ロケット仕事含む)に注目が集まることになりそうです。
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