EA史上最大のローンチを達成して以降、細かいアップデートや改善が続く「Battlefield 3」ですが、先日公式Facebookにてチーターやブースターに関する厳しい対処が発表され、今後も引き続き悪質なプレイヤーに関するモニタリングの続行をアピールしました。今回はこの対処を始め、次期修正パッチの概要、“Back to Karkand”マップのローテーションに関する話題に加え、nVidiaの新ドライバリリースなどの情報をまとめてお知らせします。
先日からチートやブースト利用者が現れ始め、1マッチで1万ポイントを超えるスコアを獲得するプレイヤーが登場していたBattlefield 3ですが、今月12日に数百人規模に及ぶ不正利用者の一斉BANと統計情報のワイプが行われたことが前述の公式Facebookと公式Twitterの発言から明らかになりました。(※ 参考1、2、3)
DICEは今後もゲームの保全性を尊重しない少数のプレイヤーに関するモニタリングを継続していくことを併せて強調しています。
先日ご紹介したタクティカルライトの光量修正を始め、様々な調整が進められている次期パッチですが、開発者の発言やフォーラム情報などから現在以下の様な修正が進められていることが明らかになっています。
- フラッシュライトの光量をより現実的なものに変更
- コンソール版の入力遅延に関する修正
- 対空装甲車(LAV-ADとツングースカ)の下方調整
- ジェット戦闘機における修理目的の為の着陸能力の改善
- 噂:SCAR-Hの下方修正
以前BFBC2の拡張パックとしてリリースされたBattlefield: Bad Company 2 Vietnamでは新マップが旧マップと同じローテーションに含まれず問題視されたケースがありましたが、Battlefield 3初の拡張パックとしてリリースされる“Back to Karkand”では新マップと通常マップの両方が同じローテーションで利用可能なことがDICEの発表から明らかになりました。
なお、この問題についてはBattlelogのプレイリストが分けられていたことと、先日DICEが誤ってBattlefield 3と“Back to Karkand”のマップローテーションが分けられるとTwitterで発言した(※ 現在は削除)ことから混乱が拡がっていましたが、その後混乱を招いたことを謝罪し、前述の通り両マップが同ローテーションで利用可能なことを改めて明言しています。
今月10日にnVidiaがBattlefield 3のパフォーマンスを改善する新しいベータドライバ(285.79 Beta Drivers)をリリースしました。現在まだベータ版であるため利用は自己責任となりますが、以下の様な問題が解決されるとのこと。
- 主にDirectX 10 GPUで発生していたシャッタリングの修正、このfixはDX10とDX11両方のパフォーマンスを改善
- DirectX 10 GPUで見られたシャドウマップ破損の修正
- DirectX 10 GPUで見られた黒いライン及び3角形が表示される問題を修正
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