昨日、PlayStationブランドマーケティングのVPを務めるSonyのGuy Longsworth氏がPS Vitaの海外ローンチに併せて登場したGametrailersのインタビューにて、Naughty Dogが開発を手掛けるVitaタイトルが登場すると明言し、さらに全てのSony内部スタジオから多くのタイトルが登場すると今後のラインアップ充実をアピールしました。
Naughty DogやSucker Punch、Guerrilla GamesなどのVitaタイトルが登場するかと大きな注目を集めた今回のインタビューですが、昨晩Naughty Dogのシニアマネジャーを務めるArne Meyer氏がNeogafに登場し、「私たちはPS Vita向けの何にも取り組んではいません。Vitaタイトルが今後も絶対に出ないとは言いませんが、今のところそういった計画は持っていません。Naughty Dogはコンソールこそがスタジオの強みを発揮する最良の選択だと常に考えています」と発言しました。
氏はさらにNaughty Dogがコンソールで長所を活かしてきたという見解において、携帯機にアドバンテージが存在しないと考えているわけでは無く、単純にNaughty Dogがまだ携帯機向けのタイトル開発に経験が無いことが理由であることを示唆し、以前にPSPでリリースされたJak and Daxter: The Lost Frontierも内部開発ではなかったことを挙げています。
という事で、今回Guy Longsworth氏が語ったVitaのラインアップ充実を示すアピールはどうやら営業的なリップサービスが幾分か含まれていた様子で、先日から注目を集めているVita向けCoDタイトルやGuerrilla新作なども現実的な発表を待つ必要がありそうです。
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