お馴染みSCEのサンタモニカスタジオと2008年に配信された“Linger in Shadows”の開発を手掛けたポーランドのデモグループPlasticの共同開発により制作が進められているPS Moveタイトル「Datura」のハンズオン情報がPlayStation.Blogに掲載され、開発映像と直撮りのデモンストレーション映像が公開されました。
ミステリアスなゲームプレイと同様にどういったタイトルなのか明らかにされていないDaturaですが、PlayStation.Blogのインタビューに登場したディレクターMichal Staniszewski氏によると、今作のタイトルは花の名前(※ かつて麻酔薬としても利用されたチョウセンアサガオ)にちなんで命名されたもので、表面的な美しさとそこに含まれる毒性のアンビバレンツさに着想を得たことを明らかにしています。
さらに、氏は正しい道を見失い、森の闇に自分自身を発見するというダンテの「神曲」地獄篇に描かれた一節を引用し、生死の定かでは無いプレイヤー(※ どうやら車で事故にあった模様)が生と死の境界で見る何かであることを示唆、加えてデヴィッド・リンチとツイン・ピークスから強いインスピレーションを得たと語っています。
今回公開された映像には、確かに美しいながらもどこか不気味な恐怖がつきまとうゲームプレイの様子が収録されており、どういったゲームに仕上がるのか、今後の動向が非常に楽しみなところです。
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