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これまでBungieが手掛けてきた人気シューターシリーズ“Halo”ですが、年内のリリースが予定されている新トリロジーの第1弾となる「Halo 4」は343 Industriesがフランチャイズを受け継ぐ最初の作品としても注目を集めています。

Xbox 360の看板タイトルとも言えるHaloが新しいスタジオに引き継がれる状況に、不安と期待の両方が寄せられる中、本作のクリエイティブディレクターを務めるJosh Holmes氏が“Halo 4”と過去タイトルの関係性に言及し、“リセット”ではなく、ある種の“リブート”だと説明しました。

「以前に行われたタイトルを真似たくない」と語ったHolmes氏は、過去タイトルからHalo 4への移行に伴う変化が、バットマンやスタートレック、スパイダーマン、007いった人気映画フランチャイズにしばしば見られる類のリブートとは違うと語り、Halo 4では物語を実際にリセットするが、Haloユニバースの状況はリセットしないと説明。

Holmes氏は来る新作が旧Haloタイトルで発生したイベントを慎重に継続していると述べ、フィクショナルな結合とゲーム世界の背景に対する一貫性がとても重要な要素だと強調しています。