IOの新作「Hitman: Absolution」の舞台として登場する田舎町Hopeで発行されている地方新聞“Hope News Times”のイメージをこれまでに何度かご紹介してきましたが、昨日新たに地元の社交クラブにて14人の市民が虐殺される殺人事件を報じる最新のHope紙と1枚のスクリーンショットが公開されました。
Hope紙には14人もの男が射殺されたものの、誰も発砲音を耳にしていないことに加え、町に正体不明の静かな暗殺者が存在しているとの情報が記されており、主な舞台であるシカゴを離れた47が何の目的で行動しているのかHope紙の続報が気になるところです。
また、Nerd ReactorのインタビューにプロデューサーLuke Valentine氏が登場、今作の開発にあたってAIシステムの改善に大きな労力を費やしたことや、これまでのシリーズ作品におけるクセのある操作周りが改善されたこと、プレイヤー達が多く時間を過ごすであろうマップ画面に様々な改善が用意されていることなどを強調しました。
さらにValentine氏はミッション形式の構造からストーリードリブンではなかった本シリーズの物語性について触れ、Hitman: Absolutionがゲーム全体を通じてストーリーによって駆動される作品に生まれ変わったと発言、47がダイアナから託されるビクトリアの存在など、ゲーム全体を通じて物語性が強化されたことをアピールしています。
E3で公開された新トレーラーなども含め、重厚なストーリー性が提示されている本作ですが、その一方でValentine氏は依然(サイレントアサシンなどのランクも含め)“ハイスコア”がゲーム性における重要な存在だと明言。IOがHitman: Absolutionの開発にあたって“ビデオゲームを本来のビデオゲームの姿に戻した”と語り、作品がファンタジーであることを改めて強調、ストーリーとファンタジー、そしてゲームとしての“競争”を楽しむことを念頭に置いていると述べ、本作にスコアボードが搭載されていることを明らかにしました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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