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昨晩、“Grand Theft Auto V”初のハンズオンプレビューを解禁したIGNが、GTA5週間の一貫として新たに「Grand Theft Auto Online」のハンズオンプレビューを公開し、16人プレイ可能なマルチプレイヤーミッションや多彩なアクティビティ、プレイヤーのアパートといった要素のディテールに加え、他のプレイヤー達と一緒に映画を鑑賞できる映画館の存在など、幾つかの興味深い新情報が明らかになりました。

• “Grand Theft Auto Online”は、“Grand Theft Auto V”購入者が10月1日から無料で利用可能なスタンドアロンのマルチプレイヤーモードで、16人プレイが可能。MMOではないが、持続性のゲームプレイ要素を有している。
• プレイヤー同士で協力し、LSPDとのチェイスを含むコンビニ強盗が可能。店員から現金を奪ったプレイヤーが現金を分配するが、10％程度の取り分を与えるか、公正に分配するか、決定は現金を所持するプレイヤーに委ねられる。ここでプレイヤー達には仲間を殺して現金を独り占めするという選択肢も与えられる。
• ゲームプレイ中のマップにピンをドロップし、参加者が同意した場合、直ぐにレース開始のカウントダウンがスタートする。デモで行われたカーレースではLSPDによる道路封鎖も行われ、銃撃戦まで繰り広げられる派手な内容だった。
• 同様に飛行機を利用したレースも可能で、今回のハンズオンでは4人のクルーが軍事基地に侵入するためヘリコプターを操り、基地内での銃撃戦を経て貨物機を強奪する“Titan Steal”と呼ばれるミッションが確認された。
• ロスサントスには幾つかのテニスコートが存在するほか、しっかり18ホール用意されたゴルフ場が1つ存在し、他のプレイヤー達とこれを楽しむことが出来る。
• プレイヤーのアパートに仲間を招待可能で、スクリーンエフェクトが実装された水パイプでハイになり、望遠鏡で都市の景観を楽しむことも出来る。また、インゲームのテレビでは“Republican Space Rangers”の新エピソードが放送されるほか、屋外で活動中のクルーが何らかの事件を起こした際にはWeasel Newsでその模様が放送されるといった要素も確認された。
• Grand Theft Auto Onlineにはフリーロームモードの他、ミッションプレイリストも用意されている。
• ミッション終了時には、次に行うミッションの投票が行われる。
• ローンチ時に利用可能なミッションは数百に及び、2人から16人のプレイに対応する。
• ハンズオン中には提示されなかったものの、Rockstar Gamesが映画館で鑑賞可能なインゲームの映画が存在することを明言した。具体的なディテールは明らかにされていないが、映画館は16人のプレイヤーを全て収容可能とのこと。
• ゲーム内のAmmu-Nationや不動産ブローカーといったショップではクレジットカードが利用可能で、高価な買い物をする際にATMから大金を引き出す必要はない。
• Grand Theft Auto Onlineには、プレイヤーによるミッション作成を可能にするインゲームエディタが搭載される。ローンチ時にはデスマッチとレースが作成可能となる予定で、その後より多くの作成に対応する予定。
• ロスサントスにはストリップクラブが存在する。プレイヤーは用心棒の目を盗んでダンサーの女の子に触れることが出来るが、3度見つかれば通りに放り出される。