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昨日、デラウェア州高位裁判所が下した暫定的な差止命令の撤回を受け、今月15日までにフランスのコングロマリットVivendiが保有する自社株の買い戻しを終えると発表した「Activision Blizzard」が新たにプレスリリースを発行し、自社株の買い戻しが滞りなく完了し、遂に正式な独立を達成したことが明らかになりました。

発表によると、買い戻しの金額や株数の内分けは前回ご紹介したとおりの結果で、これにより発行済株式の実に61％を保有していたVivendiのシェアは8,300万株/12％まで低下しており、Activision BlizzardのボスBobby Kotick氏は「今回の取引が完了したことにより、Activision Blizzardの歴史における新章が幕を開けた」と喜びのコメントを寄せています。