本日、「Battlefield 4」に発生している多数の不具合を完全に解決するまで、新プロジェクトへの移行と拡張パックの開発を一旦保留すると発表したDICEですが、先ほど一時配信が延期されていたPS4版の新パッチが海外でリリースされ、まもなくPS3版の新パッチも配信を迎えることが明らかになりました。
今回のパッチは先日から問題となっていた1ヒットKillバグの修正や数多くの改善を含むもので、PS3版には一時無効化されていたField Upgrade“Indirect Fire”と“Perimeter Defense”の再開と、今後その他のプラットフォームにも適用されるヒット判定の同期に関する改善も含まれています。
■ PS4版「Battlefield 4」の12月5日分ゲームアップデートの変更点詳細
- ときおり、弾丸1発が複数回のダメージを与えていた1ヒットキルバグを修正。
- プレイヤーが著しく多いフレンドを持つ場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- PS4の映像キャプチャー時のオーディオを有効化。
■ PS3版「Battlefield 4」の12月5日分ゲームアップデートの変更点詳細
- PS3版新パッチは北米地域以外を対象にまもなく(12月5日中)リリースされる。
- マルチプレイヤーのラウンド移行時に存在したクラッシュの危険性を減少。
- 弾丸の着弾エフェクトなど、デカールを作成する場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- ビークルを去る場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- 意図したプレイ地域の外部を移動する場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- MTBとIFVの射手が焼夷弾武器を発射する場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- オプションメニューを開く場合に発生する可能性があったクラッシュを修正。
- 武器アクセサリが多くのメモリを使用し、クラッシュを生じさせる可能性があった問題を修正。
- クラッシュの原因となっていたことから無効化されていたField Upgrade“Indirect Fire”と“Perimeter Defense”の再開。
- 1ヒットKillバグを修正。(※ DICEによると、一部からバグが直っていないと報告される“ビルの角に隠れている状態で突然一撃死したと感じる”類の現象は、1ヒットKillバグと異なる別の問題で、DICEはこれを認識し修正を進めているとのこと。
- 前述した1ヒットKillバグとは異なる突然死の問題はヒット同期に絡む現象で、PS3版のパッチにはこれを改善する変更が施されている。しかし、完全な解決には至っておらず、DICEは今後もヒット同期の改善に取り組み続けると強調。PS3版の改善が来る他プラットフォーム向けのパッチにも適用されると予告している。
- 無限ロードスクリーンに伴うスタックを修正。
- ビークルの乗り降りによりフレアを早く展開可能となっていた問題を修正。
- Rogue Transmissionマップで戦闘エリア外にスポーンしていた第1拠点の歩兵用スポーンポイントを移動。
- Rogue Transmissionの第1拠点のAT武器をバラックの2階から屋外の地面に移動。以前は武器に到達するために壁を破壊する必要があった。
- Levolutionイベントなど、大規模なオブジェクト破壊後の射撃に絡むパフォーマンスを修正。
- 小規模なパフォーマンスの最適化。
- 破壊されたオブジェクトのパーツがインゲーム世界で視認出来る問題を修正。
- ビークルタレットなどネットワーク接続されたオブジェクトの移動をスムースに改善。
- 米軍の戦車を運転中にオーディオがランダムに停止する問題を修正。
- シングルプレイヤーのSouth China Seaにおいて、プレイヤーがスタックしていた場所にコリジョンを追加。
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