ローンチ以降、毎日のようにバックエンドからクライアント、コンパニオンアプリを含むフロントエンドにまで及ぶ何らかのアップデートと修正に関する情報をお伝えしているDICEの人気シリーズ最新作「Battlefield 4」ですが、本日DICEが海外大手メディア向けにこれら問題対応に関するリリースを発行し、各種問題を全て解決するまで新プロジェクトへの移行と拡張パックの開発を一旦保留する決定を下したことが明らかになりました。
これは、先日Karl Magnus Troedsson氏がファン向けに明言した新プロジェクトへの移行保留をさらに拡大したもので、DICEの報告によると、先日配信を迎えた“China Rising”はBattlefield 4の諸問題が顕在化しはじめた時点で既に開発が最終段階にあったことことからリリースに至ったものの、今後はBattlefield 4の問題を全て解決するまで、将来のプロジェクトと拡張パックの開発に移行せず、最優先事項である問題解決に集中し約束を果たすと強調しています。
また、Star Wars BattlefrontやMirror’s Edge新作に関するIGNの報告に応じたEAの広報は、Battlefrontのリリース日について発表は行っていないが、現在開発チームはBattlefield 4の修正に集中していると回答したとのこと。
クラッシュの多発や無限ローディングなど、ローンチ時のクリティカルな問題は落ち着きを見せ始めている“Battlefield 4”ですが、修正への完全なフォーカスにより全対応プラットフォームの諸問題を早期に解決することができるか、まもなくリリースされるコンソール版クライアントパッチの配信スケジュール等と併せて動向に注目が集まるところです。
なお、ペンディングが明言された拡張パックには、2014年春リリース予定の“Naval Strike”、2014年夏リリース予定の“Dragon’s Teeth”、同じく2014年夏リリース予定の“Final Stand”の計3パックが含まれていますが、Xbox One向けに先行配信された“Second Assault”の予定について具体的な情報は明らかにされていません。
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