先日Xbox One版のローンチも果たし、5種の対応プラットフォームが遂に出揃ったDICEの人気シリーズ最新作「Battlefield 4」ですが、これらの対応プラットフォームそれぞれに必要なアップデートやHotfix、マルチプレイヤーサーバのアップデートにBattlelogの更新など、連日山のような修正と改善が進められ、巨大タイトルのローンチ時特有の混乱も徐々に落ち着きを見せる状況となりつつあります。
そんな中、DICEのボスKarl Magnus Troedsson氏が5つに及ぶプラットフォームのローンチ達成にあたって、ファン宛のメッセージを発表し、ローンチ時の混乱を謝罪し、現在発生している問題の解決がDICEの最優先事項だと強調。これらの問題がDICEにとって非常に重要であることから、Battlefield 4が十分に安定したと確信できるまで次のプロジェクトに進む事はないとアピールしました。
今回は、この発表に併せてアナウンスされた経験値倍イベントの実施や、PS4版の安定性に関する進捗、Golmud RailwayマップのサウンドバグやEMPのブラーエフェクトに関する修正を含むPC版のクライアントアップデートと一撃死バグの修正に関する予告など、昨晩から発表された本作の更新情報をまとめてご紹介します。
■ Karl Magnus Troedsson氏が発表した経験値倍イベントの実施と、武器アタッチメントの解除
- ローンチ時の問題を耐えたプレイヤーに感謝を示し、これらの問題がプレイヤーのプログレッションに強い影響を与えた可能性を補填するため、11月28日から12月5日に掛けてマルチプレイヤーの経験値倍イベントが実施される。
- さらに、12月5日週以降にログインする全てのプレイヤーにマルチプレイヤーモードで利用可能なM1911用のスコープが与えられる。このスコープはDICEの開発者向けに用意されていた3xズーム可能なアタッチメントで、全兵科が利用可能とのこと。
■ PS4版の安定性向上について
- PS4版においてクラッシュを引き起こしていた主要な問題3種がHotfixで除去された。引き続き安定性の問題調査と改善が継続されるほか、11月25日週にはPS4版のゲームアップデートがリリースされる予定で、近く詳細が公開されるとのこと。
- PS4版の安定性向上を図るため、一時的に無効化されていたコマンダーモードが安定性の改善に伴い改めて利用可能となった。
■ PC版の次期アップデートに関する予告
- 現在、次期PC版アップデートの準備が進められている。配信スケジュールについてはまだ未定。
- Golmud Railwayで顕著に発生する断続的なサウンドバグを修正予定。
- コマンダーのEMPによるブラーエフェクトに関する修正を予定。
- 安定性の向上も図られる。
- Jackfragsの実証により浮上した1ショットキルバグがDICEで認知され、現在できるだけ速い解決を実現するため修正が進められている。なお、1ショットキルバグの修正時期については明言されていない。
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