かつて“Assassin’s Creed”シリーズの誕生に貢献し、2009年9月に設立された“Ubisoft Toronto”のマネージングディレクターを務め、“Watch Dogs”や“Splinter Cell: Blacklist”の製作総指揮を務めたJade Raymond氏ですが、先ほどUbisoftがプレスリリースを発行し、名プロデューサーとして知られた氏が10年勤め上げたUbisoftを退社したことが明らかになりました。
Ubisoftの報告したJade Raymond氏のメッセージには、ビデオゲーム産業における最良のチームと過ごした素晴らしい10年とUbisoftに対する感謝に加え、今回の退社が新たな夢と機会を追う為の旅立ちであることが記されており、近年のビデオゲーム産業における重要人物の1人が今後にどんなビジョンを抱いているのか、その動向に改めて注目が集まる状況となっています。
また、Jade Raymond氏の後任はUbisoft Torontoの設立メンバーでもあるAlexandre Parizeau氏に決定しており、新たなマネージングディレクターとしてトロントスタジオが抱える複数の未発表プロジェクトやUbisoftの大作に対する共同開発を率いるとのこと。
なお、今年3月には“Ubisoft Toronto”が2本の共同開発プロジェクトを含む5本の未発表タイトルを手掛けていることが報じられていましたが、昨今の発表を経て“Assassin’s Creed Unity”と“Far Cry 4”(※ シャングリラパートを担当)への参加が既に判明しているほか、次期Splinter Cellの開発が進められているのではないかと注目を集めていました。
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