先日、皇帝カール・フランツやドワーフの上王トルグリム・グラッジベアラーといったプレイアブル勢力の指導者となる“レジェンダリーロード”ユニットのラインアップをご紹介した「Total War: Warhammer」ですが、新たに公式Wikiが更新され、ゲーム内で雇用可能な“ヒーロー”ユニットのバリエーションを描いた未見のアートワークが3枚公開されました。
“ヒーロー”は、勢力の指導者となる“レジェンダリロード”に次いで強力な“ロード”と並ぶ特殊なユニットタイプで、近接と遠距離、キャスター、スパイ/暗殺系といったアーキタイプに分類され、それぞれの個性的なトレイトを特色とすることが判明しています。
- ヒーローは、レジェンダリロードやロードと異なり、部隊を率いない強力な戦士やスペルキャスターとして登場する。
- ヒーローは、入植地に建設された特定の建築物(多くがLV3以上)から雇用可能で、幾つかの建築物が雇用可能なヒーローの数を増加させる効果を持つ。また、ヒーローは過去のTotal Warシリーズにおけるエージェントのように単体でワールドマップを移動可能となっており、一部のヒーローは民衆のコントロールを得意とする能力を持ち合わせている。
- 単体で行動するヒーローは、機敏であることからロードとその軍隊から直接攻撃されないが、ヒーローは他のヒーローを追い詰めて暗殺することができる。相手ヒーローのレベルが高いほど暗殺は困難だが、一部のヒーローは暗殺の可能性を改善する技術を習得することができる。なお、グリーンスキンのヒーロー”Goblin Big Boss”はスパイ兼暗殺系のヒーローとのこと。また、Goblin Big Bossの暗殺能力は多彩なスキルの1つで、スパイ系の能力として、敵軍隊の指示を間違わせることで包囲攻撃による消耗を抑えたり、領土の収入を増加させるような能力を持ち合わせている。
- トレイトはヒーローの個性を際立たせる特徴の一つで、恩恵と損害を併せ持つトレイトがランダムで割り当てられた状態で誕生する。各ヒーローのトレイトは雇用前に確認可能。
- ヒーローはレベル30まで成長可能で、レベルが上がるごとにスキルポイントが与えられる。スキルポイントを消費し体得するスキルを選択可能だが、スキルツリーは2から3種程度の異なるツリーに分岐し、このスキルツリーの内容は種族やヒーロータイプによって変化する。また、特定のレベルに達した際には何れのツリーにも属さないヒーロー固有の能力が解除される。(例:前述したグリーンスキンのGoblin Big Bossは、オオカミとスパイダーのマウントにアクセス可能で、キャンペーンマップにおける移動力や戦闘時におけるスピードが増加する)
- ヒーローは、アーマーや武器、トリンケット、タリスマンといった6種のマジックアイテムが装備可能で、それぞれがヒーローの能力を強化する。
Here’s a new addition to the Empire Roster ? the Bright Wizard… pic.twitter.com/70BDBYzXc0
— Total War (@totalwar) 2016, 1月 11
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