今年6月に開発の2チーム体制移行が報じられ、1チームが韓国Smilegateの人気FPSシリーズ最新作“Crossfire 2”のストーリーモード開発を手掛ける一方で、もう1方のチームが未発表の新作開発に取り組んでいることが判明したお馴染み「Remedy Entertainment」ですが、先日元RedLynxのボスTero Virtala氏が新CEOに就任したスタジオの動向に注目が集まるなか、コミュニケーション部門を率いるThomas Puha氏がGame Informerのインタビューに応じ、未発表新作の開発と進捗について興味深い現状を明らかにしました。
- “Crossfire 2”の開発について:Remedyが手掛ける“Crossfire 2”のキャンペーンモードは、Quantum Breakにも用いられた“Northlight”エンジンを利用し開発が進められている。マルチプレイヤーパートはStarbreezeが別のエンジンを利用し開発を進行中。Thomas Puha氏によると、RemedyはFPS向けのストーリー構築にあたってFirewatchやThe Vanishing of Ethan Carterの成功と手法を研究しているとのこと。
- 未発表新作について:もう一方のチームが担当する未発表新作は、コンセプト段階ながら、既にプロトタイプが存在しており、パブリッシャーとの対話を進めているとのこと。
- 新たな開発ペースについて:2チーム化の新体制に言及したThomas Puha氏は、ゲーム開発のペースをよりスピーディにしたいと説明。スタジオの誰もが1本の作品に4~5年を費やしたくないと考えていることを強調している。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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