昨年10月の発売を経て、今年2月に91万7,000台の販売が報じられたSonyのVRデバイス「PlayStation VR」ですが、新たにSIEが海外でPS VRの販売規模をアナウンスし、世界的な累計販売が遂に100万台を突破したことが明らかになりました。
発表を行ったSIEのCEO Shawn Layden氏は、PS VRの販売が“まだ100万台にすぎない”と説明しており、今後の販売拡大に向けたさらなる無料コンテンツの提供やソフトウェアに注力する取り組みを進めると強調しています。
Shawn Layden氏は、この取り組みの一環として、エイムコントローラーと併せてローンチを果たしたSci-Fiシューター“Farpoint”がPS VRに来る“第2の波”の始まりだと伝えているほか、人気ドラマ“ブレイキング・バッド”に基づくVRコンテンツ開発を進めていると説明。これを番組のクリエイターであるヴィンス・ギリガンが率いていると明らかにしました。(※ ブレイキング・バッドのVRコンテンツについては、5月下旬にラスベガスで開催されたData Mattersカンファレンスにヴィンス・ギリガンが登壇し、Sonyと提携した30~45分程度のインタラクティブなVR経験を手掛けていると説明していた)
余談ながら、同様のVRデバイスの販売規模については、昨年末にSuperDataが調査データを発表しており、HTC Viveが42万台、Oculus Riftが24万3,000台と報じられた一方で、今年2月にはSamsungのGear VR販売が500万台規模に達したと報じられていました。
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