先日、ダッチ・ファン・デル・リンデをはじめ、ジョン・マーストンや主人公アーサー・モーガンを含む主要キャラクターのアートワークが公開された期待作「Red Dead Redemption 2」ですが、新たにRockstar Gamesが公式サイトを更新し、ダッチギャングに所属するメンバーのアートワークと名前、その出自や人物像に関する具体的なディテールをアナウンスしました。
法に背いて生きる無法者や反逆者、はみ出し者たちが集うダッチギャングのメンバーの様々な出自が分かる最新情報は以下からご確認下さい。
Dutch Van Der Linde:「向こうは全力だ。俺達はヤツらにとって恐怖の象徴だ。」
無法者やはみ出し者が集う一大ギャングを束ねる、野心に溢れ、無政府主義を掲げるリーダー。カリスマ性、知識、経験に富むものの、迫り来る現代世界の波で綻びが生じ始めている。
Hosea Matthews:「もっと早く知恵を身につければよかった」
熟練の詐欺師、紳士、そして盗人。20年以上に渡りダッチの親友であり右腕を務める。知的で頭の回転が速く、どんな状況でも言葉巧みに場をコントロールできる。
Molly O’Shea:「危ない橋を渡ってるわね。」
少なくとも現時点では、ダッチの寵愛を受けるダブリン出身の女性。逃亡生活を続けるにはあまりにも神経質で、今にも壊れそうな危うさがある。
Susan Grimshaw:「あんたらの半分は、誰かが見ててやらなきゃ、野垂れ死んでもおかしくない。」
誰もが認める姉御肌で、正義の仲裁人。ギャングはスーザンなしではとうの昔に崩壊していただろう。頑固で鉄の意志を持つ。彼女の前でバカげた行動は許されない。
Pearson:「みんな腹いっぱいで満足そうだ。このままなら大丈夫そうだよ。」
食肉処理および調理担当。海軍に短期間所属していた時の話をいつも長々としている、お喋りで陽気な堕落者。自分が歩んで来た人生に目を逸らしがち。
Micah Bell:「勝者と敗者… それ以外には何もない。」
熟達した犯罪者であり殺し屋。野蛮で予測不能。悪事を働くことが生き甲斐
Charles Smith:「騒ぎを起こした以上、火の粉が降り掛かってくるかもしれない。」
比較的新しいメンバー。物静かで控えめな性格だが、どんな仕事も完璧にこなす有能さを持ち、喧嘩でも負け知らず。礼儀正しく誠実な男だが、時折手がつけられなくなる。
Bill Williamson:「バカなことをしなければ危害は加えない」
不名誉除隊処分を受けた元軍人。短気で考える前に行動してしまうが、強くひたむきで、常に戦う覚悟ができている。
Leopold Strauss:「恐ろしい世界だ。我々も飲まれかけている…」
オーストリアからはるばるやって来た。ギャングの帳簿の管理と金貸し業の責任者。真面目で狡猾、感情に流されることがなく、高利貸しに必要な資質を全て備えている。
John Marston:「今となっては疑念しかない。疑念と傷痕だ。」
孤児として路上生活をしていたが、12歳の時にダッチに拾われた。ここまで狡猾に生きて来ざるを得なかった。明敏かつ恐れ知らずで意志が固い。アーサーと並びダッチが最も目をかける存在。
Abigail Roberts:「あの子にアザの1つでもつけたら、この手で焼き殺してやる!」
アビゲイルは西部の売春宿や大衆酒場を渡り歩き波乱万丈の人生を生きて来た孤児である。歯に衣着せぬ物言いの女性。生きていくために何が必要かを本能で知っている。
Jack Marston:「悪者は捕まえた?」
ギャングと共に育ってきた少年。メンバー全員、特に母のアビゲイルはギャングの無法な環境からできる限り彼を守ろうとしている。自然と野外生活をこよなく愛する。
Karen Jones:「詐欺をして、強盗をして、悪い金持ちを酷い目に遭わせた。」
有能な詐欺師にして射撃の名手、そして誰よりも大酒飲み。大胆かつ天真爛漫で、逃亡生活を心の底から楽しんでいる。別の人生を歩むつもりは一切ない。
Javier Escuella:「必要ならば戦う。必要ならば逃げる。そして必要ならば死ぬ。だがあくまでも自由だ。」
悪名高い賞金稼ぎでメキシコの革命家。ダッチの掲げる理想に強く賛同している。義理堅く情熱的で誠実な男。
Tilly Jackson:「私たちのほとんどは、飢えと恐怖と孤独の中で育ってきた。何とかね。」
12歳の頃から無法者として生活をしており、ダッチと出会うまでは別のギャングに所属していた。快活な常識人で、非常に頼りになる存在。何事もうまく対処でき、思ったことは口に出す。
Uncle:「わしは怠け者と言われるが、仕事が嫌いなだけじゃ。怠け者とは違う。」
ゴマすりが得意なお調子者。ウイスキーがある所には必ずいるが、仕事がある所にいた試しはない。その天性の明るさがなければ、ダッチからとうの昔に切り捨てられていただろう。
Mary-Beth Gaskill:「ねえ、聞いて。良い情報を仕入れたわ」
心優しく気立ての良い見た目は、犯罪者として完璧な資質。相手が騙されていたことに気付いた頃には、彼女はすでに盗るものを盗って帰路に就いている。
Lenny Summers:「こんな自由な暮らしは… 他では体験できないだろう。」
15歳の時に父を殺害した男を殺し、それをきっかけに逃亡生活を始める。賢く教養があり、有能かつ野心的。いつでも自分の仕事を果たす覚悟がある。
Josiah Trelawny:「恋愛が退屈だって? 人間にはそれしかないのに。」
派手な装いの詐欺師、ペテン師、そして手品師。落ち着きのない男だが、ギャングに利益をもたらす術を心得ている。
Reverend Swanson:「真の苦痛を味わい、天職、信仰、家族、全て失った…」
放蕩の道に迷い込んだ元聖職者。かつての厳格な生活からは程遠い堕落した生活を送る。ギャングが今に至るまで彼を見捨てないのは、過去にダッチの命を救った功績があるからだろう。
Sean MacGuire:「俺に任せてくれ。説得は得意だ。」
アイルランド出身の生意気で高慢な強盗。犯罪性および反社会性を備えた血筋を色濃く受け継ぐ。いつもギャングの作戦に参加したがる自信家…というより自信過剰。
Sadie Adler:「あたしはもう誰にも何も奪わせない。」
夫を殺した犯人への復讐を誓う未亡人。恐れるものは何もなく、無慈悲。関わりたくないタイプの女性だが、愛する者への愛情は本物。
Arthur Morgan:「俺たちは泥棒だ。世界に必要とされてない。」
ダッチが最も頼りにする有能な男。少年の頃からダッチの世話になっており、他に生きる道を知らない。頭が切れ、冷静沈着かつ冷酷だが自分なりの道義を持つ。やるべきことは必ず成し遂げる。
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