doope!

2013年5月の発表以来、大変な紆余曲折を経てTHE WIRE/ザ・ワイヤーのニック・ソボトカ役やアメリカン・ゴッズのレプラコーン役で知られる俳優パブロ・シュレイバーがマスターチーフ役に決定し、今年8月にはコルタナとハルゼイ博士役としてナターシャ・マケルホーンの起用が報じられた「Halo」のTVシリーズですが、先日ドラマ版の公式Twitterが遂に本格的な製作が始まったと報告。さらに、出演者の集合写真を公開し、新たなキャストの情報が判明しています。

The cast is assembled. The table reads are complete. Production on the @Showtime Halo series is about to begin! pic.twitter.com/KNrPLYx260

— Halo on Showtime (@SHO_Halo) November 8, 2019

報告によると、ピーキー・ブラインダーズのジェシー・エデン役で知られるチャーリー・マーフィーがコヴナントに育てられた人間“Makke”を演じるほか、俳優ダニー・スパーニがジェイコヴ･キース大佐を、女優オリーブ・グレイがキース大佐の娘ミランダ・キースを演じるとのこと。

なお、Showtimeのドラマ版“Halo”は2021年Q1の放送を予定しており、遂に本格的な製作がスタートしたドラマ化の動向に改めて期待が掛かるところです。

余談ながら、ドラマ版“Halo”は、2013年5月にスティーブン・スピルバーグ監督とアンブリン、343が製作を率いる実写作品としてアナウンスされ、2014年5月に米大手TV局“Showtime”が放送権を獲得したTVドラマシリーズで、人類とコヴナントの戦いを軸に、パーソナルな物語を深く掘り下げる作品になると報じられていました。