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昨日世界的なローンチを果たしたものの、発売直後にPC版の販売が中止となり、“Rockstar Games Launcher”ごとダウンする状況となっていた名作のリマスターバンドル「Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition」（グランド・セフト・オート：トリロジー：決定版）ですが、日本時間の本日午前9時前にバックエンドの復旧が終了し、16時間以上に渡ってダウンしていた“Rockstar Games Launcher”と各種オンライン機能が再び利用可能となりました。

今回の問題は、PC版“Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition”にRockstar Gamesが意図していなかったファイルが含まれていたことから生じたもので、現在もPC版“Grand Theft Auto: The Trilogy”の新規購入や購入分のプレイはできませんが、ほどなく適切なバージョンがアップされる予定とのこと。（※ 現在、正確な販売再開スケジュールは不明）

The Rockstar Games Launcher is now online, but GTA: The Trilogy – The Definitive Edition is unavailable to play or purchase as we remove files unintentionally included in these versions. We're sorry for the disruption and hope to have correct ones up soon. https://t.co/NiMNXUKCVh

— Rockstar Support (@RockstarSupport) November 13, 2021

今のところ、Rockstar Gamesは“意図していなかったファイル”に関する具体的な情報を開示していませんが、どうやら未コンパイルの開発者コメント入りスクリプトや未収録曲のデータが含まれていたものと見られており、動向に注目が集まる状況となっています。