ドラマ「ウィッチャー」シーズン3の脚本は既にほぼ完成、“エルフの血脈”と“屈辱の刻”に関する予告も

2021年12月18日 11:48 by katakori
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「The Witcher」

昨日、待望のシーズン2が解禁され、スピンオフ“血の起源”のタイトルシークエンスもお披露目されたドラマ「ウィッチャー」ですが、とあるサプライズも用意されたドラマシリーズの動向にさらなる期待が掛かるなか、ショーランナーLauren Schmidt Hissrich氏が今後の取り組みについて言及。なんとシーズン3の脚本が早くも完成に近い状況にあることが明らかになりました。

幾つかのメディアのインタビューに応じたLauren Schmidt Hissrich氏は、シーズン1とシーズン2を通じて、これから起こる大きな出来事を描くための舞台を作り上げてきたと語り、完成に近いシーズン3の脚本は見事な出来映えだと強調。というのも、シーズン3のストーリーは自身が最も気に入っている原作の2巻“屈辱の刻”に基づいているからだと説明しています。

ただし、Lauren Schmidt Hissrich氏は脚本の完成が迫る一方で、クリエイティブなプロセスは始まったばかりだと明かし、これから監督や俳優達と共に、ストーリーをさらに深く掘り下げ、完璧なシーズンを作り上げていくと伝えています。

また、Lauren Schmidt Hissrich氏はシーズン2の絡みで(詳細は伏せますが)原作の1巻“エルフの血脈”について言及しており、シーズン2に収まりきらなかった“エルフの血脈”の大きな出来事の一つを持ち越し、次のシーズン3で描くことを計画しているとのこと。

今年9月の段階で既にシーズン3の製作が決定していた“ウィッチャー”ですが、シーズン2の盛り上がりを経て、ゲラルトやシリ達にどんな運命が待ち受けているのか、気になる方はしばらく先になるであろうシーズン3の放送に向けて、原作小説の2巻“ウィッチャー:屈辱の刻”を読み込んでおいてはいかがでしょうか。

情報元及びイメージ:PC Gamer, TechRadar

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