人気レーシングシムシリーズ最新作「Assetto Corsa EVO」にオープンワールドマップが導入、早期アクセス向けの実装は2025年夏

2024年12月12日 0:15 by katakori
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「Assetto Corsa」

KUNOS Simulazioniが開発を手がける“Assetto Corsa”シリーズ最新作として、今年6月にアナウンスされ、先日早期アクセス版の発売が2025年1月17日に決定した人気レーシングシムシリーズ最新作「Assetto Corsa EVO」ですが、新たにKUNOS Simulazioniが公式サイトを更新し、“緑の地獄”として知られるニュルブルクリンク周辺のアイフェル地方を再現するオープンワールドマップの導入をアナウンス。早期アクセス向けに2025年夏の実装を予定していることが明らかになりました。

このオープンワールドマップは、全てをレーザースキャンした上で、KUNOS Simulazioni内製の革新的な地形編集技術を用いて極めて詳細に再現されるほか、早期アクセス期間中の段階的な拡大を計画しており、最終的に1,600平方キロメートルものエリアがカバーされる予定となっています。

また、プレイヤーはオープンワールド環境のクルージングだけでなく、地元企業と交流したり、レンタカーを借りたり、マーケットのパーツで車両を強化するといった体験が楽しめるとのこと。

「Assetto Corsa」

Assetto Corsa EVO

世界で人気を誇るマルチプラットフォーム向けレーシング・シミュレーションのリアルさと機能をさらに進化させた『Assetto Corsa EVO』。

前作同様、『Assetto Corsa EVO』には、モータースポーツの歴史を網羅する様々なクラスのマシンが登場。ロードカー、クラシックカー、ハイパーカー、レースカーまで、モータースポーツの世界を代表する幅広いマシンが収録されています。マシンは、電子システム、機械制御、空気力学に基づく走行動作を追求した最先端システムで再現され、レーザースキャン技術で生み出したリアルなサーキットを走行することができます。

『Assetto Corsa EVO』は、レーシング・シミュレーションゲームの中で屈指の人気を誇るタイトルとして、そのリアリズムをさらに突き詰めた体験をお届けします。

KUNOS Simulazioni が独自開発した新たな高性能フォトリアリズム・エンジンの導入により、VRおよびトリプルスクリーン対応が可能に!

新たな数式モデルを用いて、様々な天候でのアスファルト走行を緻密に再現、『Assetto Corsa』の特徴とも言えるリアルな体感を実現しました。

『Assetto Corsa EVO』は、魅力あふれるマシン、白熱のレース、モータースポーツに情熱を注ぐすべてのファンのために、Kunos の開発チームが贈る作品です。

『Assetto Corsa』公式SNSで、ゲーム機能のさらなる詳細を公開していきます。どうぞご期待ください。

情報元及びイメージ:Assetto Corsa
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